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The only thing we have to fear is fear itself.


訳:我々が恐れるべき唯一のものは、恐れそのものだ。
Franklin D. Roosevelt (フランクリン・ルーズベルト) アメリカの政治家・第32代大統領

フランクリン・ルーズベルトは、世界大恐慌と第二次世界大戦という、アメリカ史における二大危機を舵取りした第32代大統領です。米国史上唯一、4期にわたって大統領を務めました。就任後は「ニューディール政策」を推し進めて国家主導の経済復興を図り、世界大戦では連合国側を勝利へと導く大戦略を指揮しました。30代でポリオを患い、下半身の自由を失うという過酷な身体的ハンデを背負いながらも、類稀なリーダーシップを発揮し続け、今なお「最も偉大な大統領」の一人として世界中で高く評価されています。


この不朽の言葉は、1933年3月4日、世界大恐慌が最悪の絶望期を迎えていた最中に行われた、第1回大統領就任演説の幕開けに宣言されたものです。当時は銀行の連鎖倒産が相次ぎ、街には失業者が溢れ、国家全体が底知れぬパニックに陥っていました。ルーズベルトは、経済の崩壊以上に恐ろしいのは、国民の心に巣食う「根拠のない目に見えない恐怖」であり、その恐怖心こそが事態をさらに悪化させ、再起に向けた必要な努力を麻痺させてしまう最大の敵であると喝破し、国民に理性を保つよう強く訴えかけました。


「落ちたらどうしよう」「本番で頭が真っ白になったらどうしよう」と、まだ見ぬ未来の失敗を想像して、勉強が手につかなくなることはありませんか。しかしルーズベルトが指摘したように、本当にあなたを脅かしているのは、試験問題そのものではなく、あなたの心が生み出した「恐怖」という幻影です。不安に怯えてペンを止めてしまうことこそが、合格から最も遠ざかる原因になります。漠然とした恐れに心を支配されるのをやめ、いま目の前にある課題を一つずつ解き進めること。その行動こそが、恐怖を打ち破る唯一の武器です。

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フランクリン・デラノ・ルーズベルトは、アメリカ合衆国の政治家。

(wikipediaより一部抜粋)

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