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逆境の時に立てた計画は堅実で間違いない

出光佐三(実業家)

出光佐三(実業家)

実業家出光佐三が残した言葉です。 出光の人生はどんなものだったのでしょうか?


出光は1885年、福岡県宗像郡に生まれます。神戸高等商業(神戸大学の前身)を卒業後、酒井商会に約1年間勤務したのち、淡路島の資産家日田重太郎の資金援助によって1911年福岡県門司に石油販売店出光商会を開業しました。これが現在の出光興産の前身です。


しかし、出光には多くの苦難がありました。

例えば、大東亜戦争に敗れた当時、従業員1,000人ほどを抱える大企業になっていた出光興産は資産の大半を失ってしまいます。残ったのは借金と従業員だけでした。しかし、1人もクビにすることなくこのピンチを乗り越えます。

また、自らの正義感から石油の輸入をめぐってイギリス系の石油メジャーと対立した際に訴訟を受けますが、国際世論を味方につけ訴訟を取り下げさせたという逸話もあります。


出光は人生において多くの逆境を乗り越えてきました。 そんな出光が残した言葉 「逆境の時に立てた計画は堅実で間違いない」は、説得力を感じますね。

逆境というと、ネガティブに感じてしまうでしょう。しかし、今逆境に置かれているならば、事態はこれから好転する他ないと捉えることもでき、成長の機会と言えます。逆境のときこそ、将来を見据えて積極的に動くチャンスなのではないでしょうか。


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出光 佐三の画像

出光佐三

出光 佐三(いでみつ さぞう、1885年08月22日 - 1981年03月07日)は、明治から戦後にかけての日本の実業家・石油エンジニア・海事実業家。石油元売会社出光興産の創業者。貴族院多額納税者議員。

(wikipediaより一部抜粋)

出光佐三のその他の格言

□努めて難関を歩いて、努めて苦労を味わう。これが人間としては、大切なことである。

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