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壁があると思えば、ほんとうに壁が立ちはだかってしまう。

城山三郎(作家)

城山三郎(作家)

小説家、城山三郎の格言です。城山は「経済小説」と呼ばれるジャンルを開拓した人物として有名です。


経済小説とは、企業や業界、経済現象や経済事件やらを取り扱う小説です。城山は経済小説に加え、伝記小説や歴史小説も数多く残しており、国民的作家の一人と言えるでしょう。この系譜を引き継いだのが「華麗なる一族」「不毛地帯」などで有名になった山崎豊子であるそうです。


この格言は、逆境に際しての心構えを示しているというべきでしょう。物事がなかなか上手くいかないときは、そこに何かしらの壁があり、何らかの手段や策を考えなければ、そこから一歩も先に進めないと思いこんでしまいがちです。


しかし、壁を作ってしまっているのは、そうした自分自身の「心の弱さ」そのものであるのかもしれません。少し視点を替えてみれば、そのような壁は単なる虚構に過ぎず、立ちはだかるものは実は何も無くて、そこには単に課題や問題と、それに対峙する自分が居るだけであることを再認識できるはずです。


たとえ困難に直面したとしても、それを「壁」と思わずに力強く立ち向かっていきましょう。そうすることで、どのような逆境も乗り越えていける心構えを養うことができるでしょう。


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城山 三郎の画像

城山三郎

城山 三郎(しろやま さぶろう、1927年(昭和2年)08月18日 - 2007年(平成19年)03月22日)は、日本の小説家。本名は、杉浦 英一(すぎうら えいいち)。

(wikipediaより一部抜粋)

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  • □背伸びして視野をひろげているうち、背が伸びてしまうこともあり得る。それが人生の面白さである

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