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2023/11/15
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「人間は目的に向かって剛直に、まっすぐ進むべきものである」
40年かけて夢を追い求めた白瀬矗の名言です。
秋田に生まれた白瀬少年は、寺子屋の先生から、コロンブスやマゼランの冒険談を聞き、目を輝かせました。高まる感動は、ついに「おれは将来、北極探検をやる!」と決意させます。
先生は、12歳の子供が何を言い出すのか、とあきれたに違いありません。しかし彼は真剣でした。夢を果たすための心構えを、熱心に尋ねてくる。先生は断念させようとして無理難題を振りかけますが、愚直にそれらを実行し続けました。
19歳で、東京で陸軍に入った白瀬は環境の変化を機に本名の「知教」を捨て、「まっすぐ」を意味する「直」を3つ重ねて「矗」と名乗りました。
その後も北極点到達という夢に向け愚直に努力し続けますが、アメリカの探検家ピアリーが先に北極点を踏破してしまいます。すぐに「日本は決して西欧諸国に劣らないことを示したい」と南極探検家を目指すことを決めました。
そして1910年,開南丸で南極探検に出発,1912年南極大陸の南緯80°5′付近に達して,ここを大和雪原と命名します。この事業は当時の日本の画期的な壮挙として内外に知られました。
白瀬の人生のように愚直に努力し、夢をかなえましょう。
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白瀬矗
白瀬 矗(しらせ のぶ、文久元年06月13日(1861年07月20日) - 昭和21年(1946年)09月04日)は、日本の陸軍軍人、南極探検家。最終階級は陸軍輜重兵中尉。幼名は知教(ちきょう)。
(wikipediaより一部抜粋)
白瀬矗のその他の格言
□初心を貫くには、普通の人の二倍も三倍も、頑張らなければならぬ。
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