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立志は特異を尚(とうと)ぶ。俗流はともに議し難し。身後の業を顧(かえり)みず、かつ目前の安きを偸(ぬす)む。百年は一瞬のみ。君子素餐(そさん)するなかれ。

山田顕義政治家・陸軍軍人

山田顕義政治家・陸軍軍人

山田顕義は、吉田松陰が主宰した松下村塾で若き日に直接の薫陶を受け、明治維新後は司法卿として近代日本の法典整備や司法制度の確立に心血を注いだ偉大な政治家です。さらに、将来の日本を支える法曹界の人材を育成するため、日本法律学校(現・日本大学)や皇典講究所(現・國學院大學)の創設にも奔走し、教育の振興にその生涯の情熱を深く捧げました。


この言葉は、師である吉田松陰が説いた志のあり方を山田顕義が生涯の座右の銘として大切にし、自らの生き方の指針として胸に刻み続けた厳粛な一節です。「凡庸な道を行かず独自の高い高みを目指せ。世間の風潮に惑わされず、目前の安きをむさぼるな。人生の一年は一瞬に過ぎない」と、自らを極限まで律する激しい覚悟が込められています。


受験生の皆さんも、日々の学習や将来の進路を選択するなかで、「無難にやっていれば楽なのに」「どうせ自分には高い目標など無理ではないか」と、目先の安きに流されそうになることが何度もあるかもしれません。しかし、山田顕義が胸に刻んだように、人生の時間は一瞬で過ぎ去っていきます。周囲の雑音に囚われず、高い志を立てて全力を懸ける気概こそが未来を切り拓く力です。与えられた時間を惜しみなく使い、自らの道を力強く歩みましょう。


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山田 顕義の画像

山田顕義

山田 顕義(やまだ あきよし、旧字体: 山田 顯義、1844年11月18日〈天保15年10月9日〉- 1892年〈明治25年〉11月11日)は、日本の政治家、陸軍軍人。

(wikipediaより一部抜粋)

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