「君の未来を考えるセミナー」 10/29(木)19:30~Zoom 開催 第36 回: DeNA で AI 活用を推進・陶山拓也先生 君の未来が変わる⁉ 感動の 90 分。高校生・ご父母対象 《参加無料》
2026/10/14
カスタム検索
石橋湛山は、戦前の軍国主義が吹き荒れるなかにあっても一貫して植民地経営の放棄を訴える「小日本主義」を掲げ、言論の自由と自由主義経済を命がけで守り抜いた硬骨のジャーナリスト・政治家です。権力からの度重なる弾圧や迫害に決して屈することなく、独自の鋭い経済分析と平和主義の信念に基づいた論説を書き続けました。戦後もその不屈の姿勢のまま総理大臣の座に就き、常に現実的かつ大局的な視点から日本の進むべき道を指し示し続けた、近代日本を代表する真の自由主義者です。
この言葉は、彼が東洋経済新報社での長年の言論活動を通じて読者や後進に向けて説き続けた、学問と実践に関する本質的な一節です。書物からただ知識を受け身で詰め込んで満足するのではなく、そこに書かれている思想や理屈を絶えず目の前の現実の社会問題に引き付けて考え抜き、自らの頭脳を鍛え上げて初めて学問は血肉になるのだと彼は強く主張しています。知識を知識のままで終わらせず、生きた現実のなかでどう応用し、自らの思考を深める武器とするかという、湛山のきわめて実践的で妥協のない知性への姿勢がこの言葉の背景に力強く息づいています。
受験生の皆さんも、厚い参考書や解説書を読んで「なるほど、理解できた」と安心してしまい、そこで勉強を終えてしまっていることはありませんか。石橋湛山が喝破したように、インプットした知識を知識のまま放置していては、いざという時に本当の思考力としては機能しません。参考書で得た知識を実際の過去問や応用問題にぶつけ、「どうしてこの問題ではこの公式・解法を使うのか」「別の条件だったらどうなるのか」と自分自身の頭で考え抜く訓練を重ねることこそが、試験本番で通用する真の学力を築く唯一の道なのです。読んだだけで満足せず、自分の手と頭を動かして知識を使いこなす訓練を日々の学習のなかにしっかりと根付かせていきましょう。
この格言の
コメントを書く/見る
当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。
選択してください
※必須
ペンネーム
※任意
※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。
閉じる
石橋湛山
石橋 湛山(いしばし たんざん、1884年〈明治17年〉9月25日 - 1973年〈昭和48年〉4月25日)は、日本のジャーナリスト、政治家、教育者(立正大学学長)。
(wikipediaより一部抜粋)
2026/10/14
2026/10/02
2026/09/25
2026/09/24
人物リスト
●あ行の人物
●か行の人物
●さ行の人物
●た行の人物
●な行の人物
●は行の人物
●ま行の人物
●や行の人物
●ら行の人物
この格言の
コメントを書く/見る