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Yesterday is not ours to recover, but tomorrow is ours to win or lose.


訳:昨日は取り戻せない。しかし明日は、勝ち取ることもできるし、失うこともできる。
Lyndon B. Johnson (リンドン・ジョンソン) アメリカの政治家・第36代大統領

リンドン・ジョンソンは、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺というアメリカ史上最大の悲劇の直後に副大統領から昇格し、激動の時代を率いた第36代大統領です。就任後は人種差別を禁止する歴史的な「公民権法」の制定や、高齢者向けの医療保険制度(メディケア)の確立など、「偉大な社会」と呼ばれる大規模な社会改革を断行し、内政面で偉大な足跡を残しました。その一方で、ベトナム戦争への介入を拡大し軍事的な泥沼化を招いたことで国内に深刻な世論の分断を生み、再選出馬を断念した悲劇の指導者でもあります。


この言葉は、1967年1月に彼が議会で行った一般教書演説の中で語られた有名な一節です。当時はベトナム戦争の泥沼化によって国民の不満が最高潮に達し、政権への激しい批判が渦巻いていました。過去に下した決断や積み重なった戦況といった「昨日」は、どれほど悔やんでも二度と巻き戻すことはできない。しかし、その変えられない過去に囚われて立ち止まるのではなく、私たちが手の中に持っている「明日」という未来をどのように形作るかは、これからの選択と行動にかかっているのだという、痛切な決意が込められています。


「あのときもっと勉強しておけばよかった」「先月の模試であのミスをしなければ」と、過去の後悔ばかりに意識を向けていませんか。しかしジョンソンが説いたように、過ぎ去った時間はどれほど嘆いても1秒すら取り戻せません。あなたに変えられるのは、これから迎える「明日」の合否だけです。過去の失敗に縛られて不貞腐れるのも、それを教訓にして今日から猛スパートをかけるのも、すべては今のあなたの選択にかかっています。明日の勝利をその手で掴み取るために、変えられない過去を捨て、前を向いてペンを握りましょう。

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リンドン・ベインズ・ジョンソンは、アメリカ合衆国の政治家。同国第36代大統領。

(wikipediaより一部抜粋)

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