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I am not what happened to me, I am what I choose to become.


訳:私は私に起きた出来事の犠牲者ではない。私は自分がなることを選択した者だ。
Carl Gustav Jung (カール・グスタフ・ユング) スイスの精神科医・心理学者

カール・グスタフ・ユングは、ジークムント・フロイトと並び称される精神分析の巨頭であり、独自の「分析心理学」を打ち立てたスイスの偉大な精神科医・心理学者です。人間個人の意識を超えた人類共通の領域である「集合的無意識」や、パーソナリティの「内向・外向」タイプ論、夢分析などの革新的な概念を提唱しました。単に病理を治療するだけでなく、人間が生涯を通じて本当の自分自身へと統合されていく「自己実現(個体化)」のプロセスを追求し続けた偉大な探求者です。


この言葉は、ユングが人間の精神の「主体性」と「未来への可能性」を説く中で、繰り返し強調した彼の人間観の中核となるメッセージです。彼は、過去のトラウマや環境といった「自分に起きた出来事」に翻弄され、それだけで自分の人格や限界が決定づけられてしまうという決定論的な考え方を否定しました。人間は、過去に縛られるだけの存在ではなく、自らの明確な意志と能動的な選択によって、これからどのような存在になるかをいつでも新しく決めることができる自由な主体であると説いたのです。


「中学の頃から勉強が苦手だったから」「前の模試の結果が悪かったから」と、過去の出来事や現状のデータを引きずり、自分の可能性を制限していませんか。ユングが示すように、過去の成績やこれまでの失敗が現在のあなたを決定づけるわけではありません。重要なのは、今この瞬間に、あなたが「自分はどういう存在になりたいか」を強く意志し、合格に向けて挑戦することを選択する姿勢です。過去の出来事に囚われるのをやめ、自分がなりたい理想の姿を自らの手で選び取り、その選択に向かって力強く一歩を踏み出しましょう。

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カール・グスタフ・ユングの画像

カール・グスタフ・ユング(Carl Gustav Jung、1875年7月26日 - 1961年6月6日)は、スイスの精神科医・心理学者。

(wikipediaより一部抜粋)

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