【東進進学情報 vol.526】大学での学びの内容を知る③|暮らしと社会を支える化学系の学び|大阪大・佐賀大へのインタビュー。26年誕生のコスメティックサイエンス学環とは?
2026/07/24
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アブラハム・マズローは、人間の肯定的な側面や可能性に光を当てた「人間性心理学」を提唱したアメリカの偉大な心理学者です。人間の欲求は「生理的欲求」から始まり、最終的に最も高次な「自己実現の欲求」へと階層的に向かっていくとする「欲求階層説」を唱えました。病理の治療にとどまらず、人間が持つ本来の創造性や内なる可能性をいかに引き出して自己実現を果たすかという、人間の自己成長のメカニズムを生涯追究し続けました。
この言葉は、彼の代表的な著作である『存在の心理学』の中で、人間が日々直面する「防衛(安全)」と「成長」の葛藤について論じた場面に登場する本物の思想です。マズローは、自己実現とは一回限りの劇的な決断ではなく、日々のささやかな瞬間ごとに「安全な場所へ戻るか、それとも不安を乗り越えて前へ進むか」を選択するプロセスの連続であると考えました。成長を選ぶことには常に未知の恐怖が伴うため、人はつい楽な場所へ逃げそうになりますが、そのたびに意識的に恐怖を克服して前進することの重要性を説いています。
日々の勉強において、苦手な科目や難しい過去問を避けて「解ける問題だけを繰り返す」のは、まさに安全な場所への後退を選択している状態です。しかし、自分の弱点や未知の難問に向き合うときに感じる不安や焦りこそが、あなたの実力が一歩上へと伸びようとしている確かなサインです。マズローが語るように、現状維持の心地よさに甘んじる誘惑を何度も退け、その都度「成長への一歩」を自らの意志で選び直しましょう。この地道な決断を妥協なく積み重ねていくことこそが、合格という目標を掴むための唯一の道です。
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アブラハム・ハロルド・マズロー(Abraham Harold Maslow, 1908年4月1日 - 1970年6月8日)は、アメリカ合衆国の心理学者。
(wikipediaより一部抜粋)
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