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東進ハイスクール・東進衛星予備校からのおすすめ
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自分の力の足りなさを自覚し、知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。

本田宗一郎(実業家)

本田宗一郎(実業家)

本田技研工業株式会社の創業者として有名な本田宗一郎の言葉ですが、この言葉からも想像できるように、HONDAの歴史にはもう一人の人物の影響が大きく関係しています。

藤沢武夫。この名前を知っている人は多くないでしょう。藤沢と本田が初めて出会ったのは、本田技研工業株式会社を創立したおよそ1年後、「ドリームD型」というバイクを発売したすぐ後でした。


「浜松の発明王」として知られる本田ですが、経営の分野はあまり得意ではありませんでした。一方藤沢は、正直さや誠意のある態度から営業の成績が高く、商品を売る能力がありました。本田は「作る人」、藤沢は「売る人」として、お互いに補い合いながら高め合っていく形で二人三脚をスタートさせました。


こうして様々な功績を残した2人ですが、「信頼」を何よりも大事にしていたそうです。お互いを理解し、相手の得意分野に口を出すことなく、信頼しきっていたからこそHONDAという日本を代表する企業の成功に繋がったのでしょう。


誰しも苦手なことはあると思います。テストの点が悪いこと、部活でのパフォーマンスがうまくいかないこと。そんな時、それらを抱え込まず、誰かに相談してみることもとても大切なことです。新たな視点によって、物事の捉え方が変わるかもしれませんし、本田と藤沢のようにお互いの存在が相乗効果となって大きなものを生み出せるかもしれません。行き詰ったときは心をふっと緩め、周囲の人の体験・経験に耳を傾けてみるといいかもしれません。

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本田宗一郎

本田 宗一郎(ほんだ そういちろう、(1906年(明治39年)11月17日 - 1991年(平成3年)08月05日)は、日本の実業家、技術者。輸送用機器メーカー本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者。位階は正三位。

(wikipediaより一部抜粋)

本田宗一郎のその他の格言

□私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。

□失敗が人間を成長させると、私は考えている。失敗のない人なんて、本当に気の毒に思う。

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