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忍耐は苦い。しかし、その実は甘い。

野口英世

野口英世

これは千円札の肖像としても有名な細菌学者、野口英世の言葉です。


野口は幼いころに囲炉裏に落ちてしまい左手に大やけどを負います。家が貧乏で医者に診てもらうことが出来なかったので野口の左手は指が癒着し、まるで木の棒のようになってしまいます。以来、野口は心に深い傷を負い左手がコンプレックスとして残りました。


しかし、16歳のときに転機が訪れます。野口に手術を受けさせてあげようと集まった寄付金によって、渡辺鼎(かなえ)執刀のもと、手の開放手術が行われました。手術は成功し、不完全ながらも指が開くようになります。野口はこのことに深く感激し、医者のすばらしさを知り、医学の道へと進んでいきました。後に野口は伝染病の研究に生涯を捧げますが、西アフリカで黄熱病に感染し、51歳でこの世を去っています。


この言葉は「苦難を耐え忍んで、はじめて、成果が得られるのだ」ということを意味しています。コンプレックスと向き合いながらも、熱心に努力を重ねた野口の姿は皆さんも学ぶところがあると思います。日々の勉強に疲れたら、ぜひこの言葉を思い浮かべてください。逆境を乗り越えるために必要なのは、自分自身の努力です。このことを意識して行動すれば、いつの日か皆さんも野口のように努力が実る日が来ることでしょう。


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野口 英世の画像

野口英世

野口 英世(のぐち ひでよ、1876年(明治9年)11月09日 - 1928年(昭和3年)05月21日)は、日本の医師、細菌学者。栄典は、正五位・勲二等旭日重光章。学位は医学博士(京都大学)、理学博士(東京大学)。キリスト者。

(wikipediaより一部抜粋)

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□誰よりも三倍、四倍、五倍勉強する者、それが天才だ。

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