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必ず壁はあるんです。それを乗り越えたとき、パッとまた新しい世界がある。

植村直己

植村直己

これは、数々の偉業を成し遂げた登山家、冒険家である植村直己の言葉です。強靭な肉体と精神を持ち合わせている彼の人生とはどのようなものだったのでしょうか。


登山の知識も経験もない状態で大学の山岳部に入部し、辛く苦しい思いをしながらも登山に没頭する日々を送っていました。 世界最高峰エベレストに日本人で初めて登頂し、その後、南極大陸単独犬ぞり横断を成し遂げました。また、1984年にはマッキンリーの登頂にも成功したことで、世界初の五大陸最高峰制覇者となったのです。


しかし下山中に消息不明となり、今もなお本人の姿は発見されていません。捜索活動の中で発見された日記には、想像を絶する極限状態に身を置きながらも、前へと進む気持ちが書き綴られていました。ここでも不屈の精神の持ち主だったことがうかがえます。消息不明となった1984年には「世界五大陸最高峰登頂などの功」という功績名で国民栄養賞も受賞しています。


植村直己は、この言葉を登山に重ねているのではないかと思います。登山の山、つまり、困難が必ず大きな壁が自分の前に立ちはだかります。そこで、その壁を乗り越えた先には、想像もできないような新しい広大な世界が広がっていることを伝えたかったのではないでしょうか。困難に直面することは多くあると思います。その時に、恐れることなく乗り越えてみましょう。きっと新しい世界が待っているはずです。


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植村直己

植村 直己(うえむら なおみ、1941年(昭和16年)02月12日 - 1984年(昭和59年)02月13日)は、日本の登山家、冒険家。兵庫県出身。

(wikipediaより一部抜粋)

植村直己のその他の格言

□始まるのを待ってはいけない。自分で何かやるからこそ、何かが起こる。

□私は意志が弱い。その弱さを克服するには、自分を引き下がれない状況に追い込むことだ。

□不安な時は小さなことでもいい、今できる行動を起こすこと。

□みんな、それぞれが、何か新しいことをやる、それはすべて冒険だと、僕は思うんです。

□あきらめないこと、どんなときでも決してあきらめないこと。

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