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学問だけは、幸いに其の方法さえ誤らなければ、行く行くこの人類の苦悩を、済い得るものと信ず。

柳田國男(民俗学者)

柳田國男(民俗学者)

この名言は柳田國男の言葉です。

柳田國男は、日本の民俗学者・官僚です。

柳田は、東京帝国大学で農政学を学び、農商務省の高等官僚となります。講演旅行などで東北を中心に地方の実情に触れるうちに、次第に民俗的なものへの関心を深めてゆきました。


彼は「日本人とは何か」という問いの答えを求めるため、民俗学にとって文献資料のみに依拠するのは危険であり、フィールドワークによる資料の収集が重要であるという柳田自身の考えに基づき、日本列島各地や当時の日本領の外地を調査旅行しました。柳田は日本民俗学の祖としてその功績を高く評価されており、多数の著作は今日まで重版され続けています。


学問だけは、幸いに其の方法さえ誤らなければ、行く行くこの人類の苦悩を、済い得るものと信ず。

これは学問を正しく使うことの大切さと学問を修めることの重要性を説いた柳田の言葉です。修めた学問の知識は、私たちの社会に様々な形で活用されています。皆さんが今学んでいることが、ゆくゆくは私たちの生活における悩みを解決することにつながっていくのかもしれませんね。


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柳田 國男の画像

柳田國男

柳田 國男(やなぎた くにお、1875年〈明治8年〉07月31日 - 1962年〈昭和37年〉08月08日)は、日本の民俗学者・官僚。明治憲法下で農務官僚、貴族院書記官長、終戦後から廃止になるまで最後の枢密顧問官などを務めた。1949年日本学士院会員、1951年文化勲章受章。1962年勲一等旭日大綬章(没時陞叙)。

(wikipediaより一部抜粋)

柳田國男のその他の格言

□学問は興味から、もしくは好奇心からはいったものがもっとも根強い

□本を読むということは、大抵の場合には冒険である。だからまた冒険の魅力がある。

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