【高校教員対象・参加無料】自宅から視聴できる授業づくりのヒント「夏の教育セミナー」8/11~24 オンライン配信 テーマは「教育で日本の未来をつくる」前半・後半各1週間限定
2026/08/11
カスタム検索
宮本武蔵は1584年頃に播磨国(現在の兵庫県)で生まれたとされる、江戸時代初期の伝説的な兵法家・剣客です。13歳での初勝負を皮切りに、吉岡一門との闘いや巌流島での佐々木小次郎との決闘など、生涯で60回余りの真剣勝負に挑み一度も敗れなかったと伝えられています。二刀を用いる兵法流派「二天一流」を開祖したほか、晩年は熊本藩主・細川忠利の客分として招かれ、書画や彫刻の分野でも卓越した芸術的才能を発揮しました。臨終の直前、自らの生涯にわたる兵法の奥義と人生観を遺すべく洞窟に籠もり、後世に語り継がれる兵法書『五輪書』を書き上げて62歳でその生涯を閉じました。
武蔵が死の直前に完成させた『五輪書』の水之巻において、この言葉は記されています。「千日」(約3年)にわたる日々の鍛錬で技の基本や体を「鍛」ち直し、さらに「万日」(約27年)という途方もない歳月をかけた修行を経て初めて心技体が真に「錬」磨されるという、極限の修練論を説いたものです。一朝一夕や表面的な練習では到達し得ない、人生の大部分を投じる覚悟と途切れのない継続の先にあってこそ本物の力が身につくという教えであり、数多の生死を分ける勝負を潜り抜けてきた武蔵自身の凄絶な修行道が結実した言葉と言えます。
受験生の皆さんも、短期的な一夜漬けや目先のテスト対策だけで満足するのではなく、日々地道に知識や思考力を積み重ねていく姿勢を大切にしてみてください。毎日コツコツと学びを反復し、理解を深めていく時間こそが、本番のプレッシャーにも動じない確固たる実力(錬磨された力)へと育っていきます。今日積み上げた一時間の勉強が未来の大きな成果につながると信じて、焦らず着実に日々の学習に取り組んでいきましょう。
この格言の
コメントを書く/見る
当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。
選択してください
※必須
ペンネーム
※任意
※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。
閉じる
2026/08/11
2026/08/11
2026/07/24
2026/07/22
人物リスト
●あ行の人物
●か行の人物
●さ行の人物
●た行の人物
●な行の人物
●は行の人物
●ま行の人物
●や行の人物
●ら行の人物
この格言の
コメントを書く/見る