ページを更新する ページを更新する

大学受験(大学入試)対策の塾・予備校なら東進

ページを更新する ページを更新する
google

カスタム検索

東進ハイスクール・東進衛星予備校からのおすすめ
東進ハイスクール・東進衛星予備校からのおすすめ

われわれ東洋人は陰翳のうちに美を発見し、陰翳そのものを美に転化させることを覚えてきた。

谷崎潤一郎(小説家)

谷崎潤一郎(小説家)

谷崎潤一郎は1886年に東京都日本橋の商家に生まれ、明治から昭和にかけて活躍した日本を代表する小説家です。東京帝国大学国文科を中退後、初期の代表作『刺青』で文壇の注目を集め、豊かな幻想性と官能美に満ちた作品群で独自の地位を築きました。1923年の関東大震災を機に関西へ移住したことで、日本の古典文学や伝統文化の奥深さに開眼します。『痴人の愛』『春琴抄』『細雪』『鍵』など、西洋的モダンと日本伝統の美学を見事に融合させた名作を次々と発表しました。源氏物語の現代語訳にも長年尽力し、後年には文化勲章を受章、ノーベル文学賞の候補にも名を連ねるなど、日本文学の魅力を世界に知らしめた文豪です。


急速な西洋化と近代化が進む昭和初期の1933年、谷崎は雑誌『経済往来』にて名作随筆『陰翳礼讃』を発表しました。電灯の普及によって生活の隅々まで均一な明るさが求められる時代の中で、谷崎は京都や奈良の建築、漆器、和蝋燭のほのかな灯りなどに潜む「陰影の美」を再発見します。すべての闇を打ち消そうとする西洋的な美意識とは一線を画し、陰りや陰影の中にこそ日本固有の静けさや奥ゆかしい美が立ち現れると論じました。近代化の波に呑まれゆく日本文化の価値を力強く提示したこの著作は、今もデザインや建築の分野で広く読み継がれています。


受験生の皆さんも、一見すると自分の弱点や不器用に見える部分を、決して否定的に捉えすぎないでみてください。明るい長所だけでなく、自分の苦手や悩みといった「影」の部分に向き合い、どう活かすかを考えることこそが、あなただけの固有の強みへと昇華していきます。他人の完璧な姿と比較して焦るのではなく、自分自身の特性やペースを大切に磨き上げることで、他にはない自分だけの大きな力を育んでいきましょう。

いいね!と思ったらクリック

この格言の
コメントを書く/見る

いいね!と思ったらクリック

この格言の
コメントを書く/見る

みなさんの声を
お聞かせください

当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。

寄せられたコメント

このProverb・格言にコメントをする

選択してください

※必須




ペンネーム

※任意


コメント


※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。

閉じる

×
谷崎 潤一郎の画像

谷崎潤一郎

谷崎 潤一郎(たにざき じゅんいちろう、1886年〈明治19年〉7月24日 - 1965年〈昭和40年〉7月30日)は、日本の小説家。

(wikipediaより一部抜粋)

NEW!!


今週おすすめのproverb・格言


今週おすすめの
proverb・格言

がんばれ受験生!

がんばれ
受験生!

今週のProverb
今週の格言

東進からのおすすめ

人物リスト

あ行の人物

か行の人物

さ行の人物

た行の人物

な行の人物

は行の人物

ま行の人物

や行の人物

ら行の人物

  1. 東進ドットコム
  2.  > Proverb(ことわざ)・格言(名言)
  3.  > 谷崎 潤一郎の名言
LINE twitter Instagram tiktok Facebook メール