【高校教員対象・参加無料】自宅から視聴できる授業づくりのヒント「夏の教育セミナー」8/11~24 オンライン配信 テーマは「教育で日本の未来をつくる」前半・後半各1週間限定
2026/08/11
カスタム検索
日野原重明は1911年に山口県で生まれ、100歳を超えてなお現役医師として活躍した近代日本医学界の重鎮です。京都帝国大学医学部を卒業後、聖路加国際病院に赴任し、長年にわたり院長や理事長を歴任しました。日本における予防医学の普及や人間ドックの開設、末期医療であるホスピスの導入など、先端的な医療体制の確立に尽力します。1970年のよど号ハイジャック事件で人質となる過酷な経験を乗り越え、以降は「与えられた第二の人生」として他者のために尽くす決意を固めます。ベストセラーとなった『生き方上手』をはじめ多数の著書や講演を通じて独自の生と死の哲学を伝え、2017年に105歳でその生涯を終えました。
2001年に出版された『生き方上手』において、日野原は命の本質について非常にシンプルで深い解釈を示しました。彼は「命とは心臓や体そのものではなく、私たちが使える時間のことである」と語りかけます。日々の中で何に時間を使うかということこそが、そのまま自らの命をどう使うかという生き方そのものに直結するという教えです。臨床の現場で無数の患者の死と向き合い、自らも100年を超える長い歳月を他者への奉仕と医療への情熱に捧げ続けた日野原だからこそ、この短い一文には生きることの尊さと時間を愛おしむべきだという強い説得力が満ちています。
受験生の皆さんも、今日皆さんが勉強に向き合っている一時間一時間は、単なる数字としての時間ではなく「かけがえのない自分自身の命の一部」であることを胸に刻んでみてください。今この瞬間に机に向かい、知識を蓄え、思考を深めている時間は、自分自身の未来や可能性を育てるために自らの命を輝かせている貴重なプロセスです。限られた大切な時間をいたずらに浪費することなく、自分の目標に向かって一分一秒を慈しむように集中し、今日という日を誠実に積み重ねていきましょう。
この格言の
コメントを書く/見る
当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。
選択してください
※必須
ペンネーム
※任意
※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。
閉じる
2026/08/11
2026/08/11
2026/07/24
2026/07/22
人物リスト
●あ行の人物
●か行の人物
●さ行の人物
●た行の人物
●な行の人物
●は行の人物
●ま行の人物
●や行の人物
●ら行の人物
この格言の
コメントを書く/見る