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学問は生涯を通じて心掛けねばならない。

橋本左内(武士)

橋本左内(武士)

幕末に活躍した武士である橋本左内が残した名言です。武士としてだけでなく、思想家としても名を残していて、明治維新で活躍した西郷隆盛は、左内のことを「同じくらいの年齢では左内さんが最も立派な人だ。学問や人物の大きさではわたしはとうていかなわない」と評価しています。


福井藩医の子として生まれた左内は幼少の頃から秀才として知られていました。15歳のときにはあの有名な『啓発録』を著して、それまでの自分の生き方を省み、その後の生き方の指針として5項目を示しました。そのうちの一つとして勉学に励むことの大切さを説いており、彼が学問を重んじていたことがよく分かります。


左内は、勉学とは書物を読んで知識を深めることだけではなく、忠孝の精神を養い、文武の道を修行することであると考えていました。こういった背景を考えると「学問は生涯を通じて心掛けねばならない」という言葉には、学問によって精神を修養するという意味も込められていると考えられます。


特に受験生などは、受験のための勉強というような考え方をしてしまいがちになってしまうかと思います。そこでもう少し視野を広げて、勉強は己の人格を高めるためにあるのだという考えで取り組んでみましょう。


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橋本左内

橋本 左内(はしもと さない)は、日本の武士(福井藩士)、志士、思想家。号は景岳、黎園(れいえん)。諱は綱紀(つなのり)。著書に15歳の時に志を記した『啓発録』(1848年)がある。

(wikipediaより一部抜粋)

橋本左内のその他の格言

□激流にも耐えられる柱のように、揺るぎない信念を心に持つことだ。

□志のない人間は魂のない虫と同じで、いつまでも発展することは無いのだ。

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