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2025/03/17
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津田塾大学創始者の津田梅子が遺した言葉です。
置かれた環境をもろともせず、自らの意志で学びの道を切り拓くような強さを感じるこの言葉には、津田梅子の「学び」に対する姿勢が如実に表れているのではないでしょうか。
女性の社会進出のパイオニアと称される津田梅子。
男性社会の風潮が強い中で、女性教育を推し進めるには、現代の私たちには想像もつかない苦労があったことでしょう。
なぜ、それほどまでに津田梅子は女子教育の浸透に尽力できたのでしょうか。
津田梅子が初めて海外に出たのはわずか6歳。
当時の移動手段は船なので、アメリカのサンフランシスコに1ヶ月もかけて渡米しました。
とにかく好奇心が旺盛な幼少期だったようで、一人で異国に行く不安よりも「行ってみたい」という興味関心がそれを上回ったそうです。
11年もの時間をアメリカで過ごし、帰国した津田梅子は女性の社会進出や地位に対する日本とアメリカの差に愕然とし、女性の地位向上のためには教育が必要不可欠だ、と女子教育の発展に力を注ぐことを決意します。
とても教育熱心であったとも知られる津田梅子。
生涯に渡り、教え子との時間を大切にしていたという。
どんな環境でも気持ちひとつで学べる。知力をつければ、自らの道を切り拓くことが出来るのだと、彼女が伝えたかったメッセージが感じ取れますね。
何かを成し遂げる際には、時に環境に左右されない強い意志が必要なのかもしれません。
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津田梅子
津田 梅子(つだ うめこ、1864年12月31日- 1929年08月16日)日本の教育者。日本における女子教育の先駆者と評価される。女子英學塾(のちの津田塾大学)創立者。
(wikipediaより一部抜粋)
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