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The first step in wisdom is to know the things themselves; this notion consists in having a true idea of the objects; objects are distinguished and known by classifying them methodically and giving them appropriate names.


訳:知恵への第一歩は、物事そのものを知ることである。それは対象について正しい理解を持つということだ。物事は、体系的に分類し、適切な名前を与えることによってこそ、区別され、理解されるのである。
Carl Linnaeus (カール・フォン・リンネ) スウェーデンの博物学者

カール・フォン・リンネは、1707年にスウェーデンのロスフルトに生まれ、植物学や動物学、鉱物学の分野で類まれな業績を残した近代分類学の父です。世界中の膨大な生物を整理するため、属名と種小名を組み合わせる「二名法」を確立し、現在にいたる国際的な生物学の命名規約の基礎を築きました。混沌としていた自然界の生物を体系的に分類・整理した彼の偉業は、その後の生命科学の発展に計り知れない道筋をつけました。


この言葉は、リンネが世界中の無数の生物をくまなく調査し、それらを一つの巨大な体系へとまとめ上げる壮大な事業に挑む中で、科学的認識の根本にある原則を著書『自然の体系』に記した非常に有名な一節です。自然界の複雑な現象や対象の本質を正しく理解するためには、ただ漫然と眺めるのではなく、適切な基準に基づいて体系的に分類し、正確な名を与えて区別することがすべての出発点であると説いています。


受験生の皆さんも、日々の学習の中で次から次へと新しい知識や解法が頭に入り、情報がごちゃ混ぜになって混乱してしまうことはないでしょうか。リンネが生物を美しく分類したように、ノートを単元別・テーマ別に整理したり、似たような公式や文法事項の共通点・相違点を表にまとめたりして、頭の中の知識を体系的に分類してみましょう。知識が綺麗に整理整頓されると、必要なときにいつでも引き出せる使いやすい武器となり、理解の深まりが劇的に変わります。

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カール・フォン・リンネの画像

カール・フォン・リンネ(Carl von Linné 、1707年5月23日 - 1778年1月10日)は、スウェーデンの博物学者、生物学者、植物学者。

(wikipediaより一部抜粋)

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