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2026/09/10
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アーネスト・シャクルトンは、1874年にイギリスに生まれ、20世紀初頭の「南極探検の英雄時代」に幾度も南極大陸へと挑んだ伝説的な探検家です。特に、彼が率いた「エンデュアランス号」の南極大陸横断遠征では、途中で船が厚い流氷に押しつぶされて沈没し、絶海の孤島での過酷なサバイバルを強いられるという絶体絶命の危機に直面しました。しかし、シャクルトンは卓越したリーダーシップと不屈の精神力で、およそ1年半もの間、誰一人として命を落とすことなく全員を生還させ、「奇跡の生還劇」として世界中の人々に語り継がれています。
この言葉は、彼がニムロド号による1907年から1909年の南極点を目指した最初の遠征の最中、極寒と飢え、そして過酷な自然の猛威にさらされながら1908年12月11日の日記に書き留め、のちに著書『南極の心』にも収録された一節です。次から次へと牙をむく想像を絶する困難や試練を前にして、必要以上に恐れたり絶望したりするのではなく、「困難とは、そもそも人間がそこにあって乗り越えるためにこそ存在する対象なのだ」と、どこまでも冷静かつ前向きに、そして力強く捉え直すシャクルトンの実務的な精神がここに表れています。
受験生の皆さんも、模試でどうしても超えられない壁に直面したり、苦手な科目の成績が伸び悩んで「自分にはこれ以上無理かもしれない」と立ち止まってしまったりするとき、目の前の困難が必要以上に大きく、乗り越えられない絶壁のように感じられてしまうことがあるかもしれません。しかし、シャクルトンが教えてくれるように、困難とは決してあなたを挫かせるために立ちはだかっているのではなく、「それを乗り越えることで自分を成長させるため」に、ただそこに存在しているだけのものです。目の前の壁を必要以上に恐れることなく、「これも乗り越えるべき一つの過程にすぎない」とシンプルに捉え直し、一歩ずつ力強く前へと進んでいきましょう。
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サー・アーネスト・ヘンリー・シャクルトン (Sir Ernest Henry Shackleton, CVO OBE FRGS、1874年2月15日 - 1922年1月5日)は、三度、イギリスの南極探検隊を率いた極地探検家で、南極探検の英雄時代の主役の一人である。
(wikipediaより一部抜粋)
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