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一つ一つ試みては捨てていく。開発とはこれでもかこれでもかと追求する作業である。

安藤百福(実業家)

安藤百福(実業家)

安藤百福が残した言葉です。


安藤百福は、チキンラーメンやカップヌードルでお馴染みの日清食品を創業した実業家です。台湾出身で、若くして繊維事業で成功し、日本に進出後も幻灯機の製造やバラック住宅の製造、炭焼き、製塩、学校の設立など様々な事業を手掛けました。


多くの成功を収めた実業家人生の一方で、戦前戦後においては、いわれなき罪で投獄されたり、また請われて理事長に就任した信用組合が破綻したりして、47歳の時に全財産を失うなどの苦難も経験しました。しかし、48歳の時に一念発起して開発した「チキンラーメン」を成功させ、一代で日本を代表する食品メーカーの日清食品を築き上げました。


安藤はこの開発において、道具や材料はすべて自分で探し集め、1日平均4時間という短い睡眠時間で丸1年間、たった一人で1日の休みもなく研究を続けました。まさに死にものぐるいの日々でした。


96歳で人生を全うするまで、クリエイティブな発想と最後まであきらめない執念を持ち続け、会社経営や財団運営など精力的に活動を続けました。なお、海外では、世界の食文化を変えた「即席麺」の発明者として高く評価されており、2006年のタイム誌アジア版60周年記念特集「60年間のアジアの英雄」において、その一人に選ばれました。


「一つ一つ試みては捨てていく。開発とはこれでもかこれでもかと追求する作業である。」苦労して、試行錯誤を重ねてチキンラーメンを開発した安藤が言うこの言葉には説得力がありますね。皆さんも、一つの試みが失敗しても、そこで折れることなく、すぐに次への挑戦への一歩を踏み出しましょう。


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安藤百福

安藤 百福(あんどう ももふく、1910年(明治43年)03月05日 - 2007年(平成19年)01月05日)は、日本の実業家。日清食品(株)創業者。インスタントラーメン「チキンラーメン」、カップ麺「カップヌードル」の開発者として知られる。

(wikipediaより一部抜粋)

安藤百福のその他の格言

□下を見て安心してはいけない。必ず上には上がある。

□わずかな可能性でも、それに挑戦しつづけている限り、人生に退屈するということはない。

□目標を持ったら、あとは執念だ。

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