ページを更新する ページを更新する
ページを更新する ページを更新する
google

カスタム検索

東進ハイスクール・東進衛星予備校からのおすすめ
東進ハイスクール・東進衛星予備校からのおすすめ

3講座無料招待 申込受付中!

冬期特別招待講習

招待状をお持ちでない方はまずは招待状を請求してください。

冬期特別招待講習

招待状をお持ちでない方はまずは招待状を請求してください。

わずかな可能性でも、それに挑戦しつづけている限り、人生に退屈するということはない。

安藤百福(実業家)

安藤百福(実業家)

安藤百福は、かの有名な「日清食品」の創業者です。


幼い頃に両親を亡くした百福は、呉服店を営む祖父母のもとで、商売の現場を間近に見ながら育ちました。独立心と事業意欲が旺盛だった彼は「誰もやっていない新しいことをやりたい」と考え、繊維事業に取り掛かり始めました。そして22歳の若さでメリヤスを販売する会社を設立し、大成功を収めました。


ほかにも、幻灯機の製造、炭焼き事業、バラック住宅の製造、製塩や学校の設立など、さまざまな事業を手がけました。百福の時代の流れをいち早くキャッチしすぐに事業化するベンチャー精神と、失敗してもあきらめないバイタリティーは、このころから発揮されていたのです。そして、どんな事業も「何か人の役に立つことはないか」「世の中を明るくする仕事はないか」という百福の利他精神のもとに行われていました。


終戦後、食糧難となった日本では、お腹をすかせた人々が街にあふれ、栄養失調のために行き倒れになる人が後を絶ちませんでした。この悲惨な光景を見た百福は、食の大切さを痛感します。そして食品事業に乗り出すことを決意しました。こうして設立されたのが中交総社、後の日清食品というわけです。その後彼は「チキンラーメン」や「カップヌードル」を開発、日本の食品業界に大きく貢献しました。


「わずかな可能性でも、それに挑戦しつづけている限り、人生に退屈するということはない。」 


この言葉にも表れているように、百福はもとより挑戦することが好きだったように思われます。現在の日本には失敗を恐れ挑戦することを避け、また挑戦する人を嘲う風潮があるように感じられます。彼のように失敗を恐れず、何度も挑戦を続けていきましょう。


いいね!と思ったらクリック

この格言の
コメントを書く/見る

いいね!と思ったらクリック

この格言の
コメントを書く/見る

みなさんの声を
お聞かせください

当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。

このProverb・格言にコメントをする

選択してください

※必須




ペンネーム

※任意


コメント


※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。

寄せられたコメント

閉じる

×
安藤 百福の画像

安藤百福

安藤 百福(あんどう ももふく、1910年(明治43年)03月05日 - 2007年(平成19年)01月05日)は、日本の実業家。日清食品(株)創業者。インスタントラーメン「チキンラーメン」、カップ麺「カップヌードル」の開発者として知られる。

(wikipediaより一部抜粋)

安藤百福のその他の格言

  • □下を見て安心してはいけない。必ず上には上がある。
  • □一つ一つ試みては捨てていく。開発とはこれでもかこれでもかと追求する作業である。
  • □目標を持ったら、あとは執念だ。

東進からのおすすめ

人物リスト

あ行の人物

か行の人物

さ行の人物

た行の人物

な行の人物

は行の人物

ま行の人物

や行の人物

ら行の人物

  1. 東進ドットコム
  2.  > Proverb(ことわざ)・格言(名言)
  3.  > 安藤 百福の名言
LINE twitter Instagram tiktok Facebook メール