【競泳日本代表内定】本多 灯選手・花車 優選手 2024 年 4 月 株式会社ナガセ入社・イトマン東進所属へ
2024/04/15
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北里柴三郎は、「日本細菌学の父」といわれる人です。伝染病の治療と予防に大きく貢献したことで知られ、長い研究の末に世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功しました。
北里は1874年に東京医学校(現東京大学医学部)に入学し、在学中に「医者の使命は病気を予防することにあり」と確信するに至りました。それを実践するために診療医にはならず、内務省衛生局に入局します。その後ドイツ留学する機会を勝ち取りました。留学する機会が与えられたのも、北里の医学者としての学力を前提としたものだったのは明らかです。そして、その留学中に細菌学の第一人者であるパスツールに師事し、血清療法を確立して一躍世界的研究社として名をはせました。
現代ではインターネットの普及により、誰でも簡単に情報や知識を身につけることができるようになりました。そのため、高い意識と大きな志を胸に抱く人が数多くいます。しかし、本当に世間で信用され、活躍するためにはそれだけではいけません。その志を通すためには、努力をし、学力を身につけて自分で考える必要があります。北里柴三郎が活躍した時代から、それは変わらないようですね。彼が残した偉大な功績を見ると、この言葉にいかに説得力があるかが分かります。
志を持つことは素晴らしいことですが、志で終わらせずそれを実現させるための行動をしていきましょう。
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北里柴三郎
北里 柴三郎(きたざと しばさぶろう、1853年01月29日(嘉永5年12月20日) - 1931年(昭和6年)06月13日)は、日本の医学者・細菌学者・教育者・実業家。「日本の細菌学の父」として知られ、ペスト菌を発見し、また破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献した。
(wikipediaより一部抜粋)
北里柴三郎のその他の格言
□人に熱と誠があれば何事でも達成するよ。
□基礎とは生涯を通じての勉強
□偉業を成そうと思うなら、その基礎をしっかり固めなさい。
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