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2025/04/23
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北里柴三郎は、「日本細菌学の父」といわれる人です。伝染病の治療と予防に大きく貢献したことで知られ、新1000円札の肖像として注目されている北里柴三郎ですが、長い研究の末、功績を残した後も、生涯を通して社会貢献をしました。さらに、70歳の時には、日本医師会の設立に携わり、初代会長になっています。
そんな北里が残している言葉には以下のようなものがあります。
「偉業をなそうと思うなら、その基礎をしっかり固めなさい。」「学力とは、幼少の時からつづけた勉強がもとになる」 「いくら志だけがあっても、学力を伴わない者が世間で信用されることはありません。」 「基礎とは生涯を通じての勉強。」
このように、学力に対する言葉や勉強に対する名言が数多くあります。これは彼が生涯を通じて勉強に重きを置いていたことを表しています。幼いころの勉強が足りていなかった事を後悔していた北里は、大正五年に自身の故郷である熊本県に「北里文庫」を作り、子供たちが書物に触れることを願ったそうです。
どの勉強をするにしても、基礎がなくては極められない、という意味のこの言葉は、医学の道を極め、日本でその先駆者として引っ張ってきた北里の言葉だからこそ強い説得力を持ちます。100年も前に偉業を成した人物の学力観ですが、現代にも通じることだといえます。
インターネットで簡単に様々な知識を得られる時代ですが、本当にその道の学問を極め、偉業をなすためにはしっかりと基礎を固めなければいけないといえるでしょう。
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北里柴三郎
北里 柴三郎(きたざと しばさぶろう、1853年01月29日- 1931年06月13日)は、日本の医学者・細菌学者・教育者・実業家。「日本の細菌学の父」として知られ、ペスト菌を発見し、また破傷風の治療法を開発するなど感染症医学の発展に貢献した。
(wikipediaより一部抜粋)
2025/04/23
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