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外交は国家百年の大計に基づくべきものであって、目前の利害のみに捉われてはならぬ。

小村寿太郎(外交官)

小村寿太郎(外交官)

小村寿太郎は、日向国飫肥藩(現在の宮崎県)に生まれ、ハーバード大学への留学を経て外交官となった政治家・外交官です。外務大臣として日英同盟の締結を主導し、日露戦争後の講和条約であるポーツマス条約交渉の主席全権を務めました。さらに不平等条約の最終課題であった関税自主権の完全回復を達成するなど、激動の明治期において日本を列強と対等な立場へと引き上げ、近代外交の礎を築き上げた第一人者として知られています。


1905年のポーツマス講和会議では、賠償金を得られなかったことに対し、国内で猛烈な世論の反発や過激な暴動が巻き起こりました。しかし小村は、国力が底を突きかけていた日本の実情を冷静に見極め、目先の利益や一時的な世論に流されることなく、国家の将来的な存続と平和の維持を最優先する道を選び抜きました。外交記録に刻まれたこの言葉には、苛烈な批判にさらされながらも、五十年、百年先の未来を見通して断行した孤高の覚悟が表れています。


受験生の皆さんも、日々のテストの点数や過去問の結果に一喜一憂し、焦りや不安を感じることがあるかもしれません。しかし大切なのは、目先の成果だけに目を奪われず、試験本番やその先にある将来の夢を見据えて着実に力を蓄えていくことです。広い視野と長い時間軸を持って学びに励み、揺るぎない確信を持って自らの未来を切り拓いていきましょう。

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小村寿太郎

小村 寿太郎(こむら じゅたろう、旧字体: 小村 壽太郞、安政2年9月16日〈1855年10月26日〉- 明治44年〈1911年〉11月26日)は、日本の外交官、政治家。

(wikipediaより一部抜粋)

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