メジャーリーグで様々な記録を打ち立て、野球界に名を残したイチローの言葉です。
イチローは、3歳から野球を始め、初めてバットとボールを手にした日には寝る時まで離さなくなるほどその時から野球に夢中だったといいます。小学校の卒業文集にも「365日中360日は激しい練習をやっています」と書き、バッティングセンターに通い詰めるなど野球の練習をしていました。
メジャーリーグではアメリカのメディアから日本人が活躍できるのかと厳しい声もありましたが、盗塁王、ゴールデングラブ賞、新人賞、MVP獲得など1年目にして数々の実績を残しました。2019年に現役引退するまで、イチローは様々な記録を残し、野球界に名を刻みました。
イチローは現役引退後も、シアトル・マリナーズのインストラクター、会長付特別補佐を務め、友人と草野球チームを設立したり、高校生に野球を指導したりするなど、「野球を楽しむ」という純粋な思いで、野球に関わり続けています。
部活でも勉強でも、高い目標を持って取り組んでいれば、時にスランプに陥ったり、投げ出したくなることもあるかもしれません。そんな時は、そもそも始めようと思った最初のきっかけや、そのチャレンジを通じてどうなりたいのか、自分自身に問いただしてみましょう。大きな壁を乗り越え、成功を掴むことができるかもしれません。
どんな困難に遭遇しても「自分自身がどうしたいのか」という軸になる思いを大切に物事に打ち込んでいきたいですね。
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