東進合格体験記2024

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早稲田大学
創造理工学部

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金子恒基くん

東進衛星予備校福岡天神校

出身校: 福岡県私立福岡大学附属大濠高校

東進入学時期: 高1・12月

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過去問演習講座東進模試難関物理　PART2

受験はメンタルの勝負であり、強いのは挑戦者の心を持つもの

　僕は今回の受験を通して選択とメンタルの重要さを学びました。自己採点が終わった直後は自分の進路について冷静な判断が下せず、合格可能性が高い学校の対策を中心とするか、自分の志に従い挑戦校に向かって対策していくかを葛藤する日々を送っていました。このような危機的状況を救ってくれたのが母からの「全て受かろうとしたらどこにも受からない。」という言葉です。すべて受かろうと保守的な姿勢になってしまっては合格を勝ち取ることはできないことを母から教わり、僕は大きな決断をするに至りました。

二次試験を苦手とする僕にとって、一か月という短い期間での対策で合格を狙うというのはかなり勇気を要する決断でした。それでもなおその決断をしたのは自分の気持ちに正直になった結果です。対策中に得た知識が役に立ち、早稲田大学に合格することができました。僕は受験校の選択や勉強の方針の決定において常にハイリスクな選択をしてきました。しかし、僕の場合このような選択をとったからこそ早稲田大学に合格できたと思います。

僕にとって受験はメンタルの勝負であり、そこにおいて強いのは挑戦者の心を持つものであると考えています。人生がかかった大きな選択において、不安は常に伴いますがそこで一度勇気を持った決断をすることが成功に繋がることもあるのだということを知っていただけたら幸いです。