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合格

2548人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

早稲田大学
社会科学部

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写真

石井太朗くん

東進ハイスクール中目黒校

出身校: 東京都立 目黒高校

東進入学時期: 高1・3月

所属クラブ: 写真部、科学部

引退時期: 高3・4月

早慶上理難関国公私大模試

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今後迎えるかもしれない辛い時期のために、早くから勉強の習慣をつける

 皆さんは、何よりも東進に登校する必要があります。その習慣が、気づけば毎日勉強することにつながり、気づけば成績が伸び始めて、終いには自らを形づくる自信へとつながることでしょう。

高1の3月頃に入学した僕は、東進に行くことが苦痛でした。僕の性格上、なんとかその受講を計画通りにこなしてきました。しかしこのように量をこなすことで、学校帰りに必ず東進へ登校する習慣が自然とでき、初めは19時帰りだった自分が気づけば閉館時間まで居残るようになりました。質から量に転化した自分は必然と勉強する時間が増え、それを続けることのハードルは段々と低くなっていきました。

皆さんの中に、学校帰り東進に行かず家でダラダラしてしまったり、SNSを無心で見続けた結果時間を無駄にしたと感じてしまった人はいませんか。僕はまさにこの生活をしてしまい、毎度この罪悪感に苛まれつつも、何かと自分を正当化して過ごしていました。しかし、前述の通り東進に登校する日数が増えて毎日何かしらの勉強をし続けた僕は、時間を浪費した罪悪感を味わうこと無く、むしろ辛いことでも継続できた自分による達成感を味わうこととなりました。

さて、僕が思うに、受験勉強とは自分との挑戦なのだと思います。それ故に受験勉強のやり方は人それぞれです。しかし、多くの人に当てはまることもある気がします。それは、早く始めることとそれを目標まで”絶えずやり続けることの2つです。現役生である皆さんは自分の想像を軽く超える力に満ち溢れています。だから今よりも1つ上のレベルを早くから目指して欲しいですし、たとえ結果がついてこなくても最後までやり続けて欲しいです。そうしなければ折角の成長の好機を逃してしまうかもしれません。

僕は初め明治大学を第一志望としており、早稲田大学は夢のまた夢、到底及ばない境地だと思っていました。しかし、高3の6月頃、校舎長や担任助手の方々の熱烈な応援に押され早稲田大学を第一志望に定めました。この選択は決して容易なものではなく、前途に様々な苦難があることを想像しました。なぜこの決断ができたのかというと、やはりこれまで継続してきた自分に期待が持てたからなのだと思います。人生の中で本気になれる魅力的な機会の1つである受験、それを自分の可能性を信じ本気で取り組む気になれたのです。

一方でその後現実は想像通り、僕にとって早稲田志望は荷が重いものでした。一番辛かったのは高3の12月頃、併願校の大学の過去問が4割弱しか取れなかったことでした。今まで継続してきた自分がやってきたことは無駄だったのではないか、こんな自分が早稲田志望と言うのは身の程知らずだったのではないかと自らの根幹を揺るがすような状態に陥りました。そこで、僕は校舎長や担任助手の方と話をして精神の支えを得ることで受験を続けられたのだと思いますが、それと同時に精神の基盤となったのは継続してきた自分でした。

これまで続けてきた毎日登校をはじめとする継続の習慣によって、無意識に自分は机に向かい、考える前にペンを持ち、辛いながらもこの時期を絶えず勉強をして切り抜けました。今思うと、この時期はこれまで学習したことを脳内で整理する停滞期、高原期だったのかもしれません。実際この後の共通テストでは良い結果となりました。

勉強の悩みは、勉強によってのみ解決されます。今後迎えるかもしれない辛い時期のために、早くから勉強の習慣をつけること、そしてそれを継続することが受験においてはとても大切なことだと僕はこの受験を通じて思いました。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
担任助手の指導や面談で役立ったことや、印象に残ったときの様子
A.

勉強や進路の相談はもちろん、日々の生活や学校生活の悩みを相談することができる。良い結果では一緒に喜んでくれて、辛い時は励ましてくれる。

Q
あなたのおすすめの東進模試を教えて下さい。
Q
おすすめのポイントや後輩にすすめたい自分なりの活用方法について教えて下さい。
A.

何と言っても成績の返却が早いこと。いち早く偏差値などを知ることができる。また、解説授業は紙の解説よりも頭に入りやすい。

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

スケジュール調整が柔軟だから。

Q
チーム制をどのように活用していましたか。チームミーティングでの楽しかった、または印象に残っている思い出を教えて下さい。
A.

東進のシステム上どうしても個人戦となってしまうところを、東進内の友達をつくることができて東進の悩みなどを共有できる。

Q
部活や学校行事と勉強の両立法や部活・学校行事をやっていてよかったこと、部活を通して身についた力があれば教えて下さい。
A.

高校三年生の時の学校行事は勉強に集中したい自分にとっては邪魔なものであるが、いざ本気で取り組んだ時の達成感はかけがえのないものだった。東進ではその行事の準備に合わせて柔軟にスケジュールを組める。

Q
夏期合宿・冬期合宿に参加した経験があれば、参加して良かったことを教えて下さい。
A.

勉強だけに取り組むことができ、勉強以外のことを考える暇はない。極限状態に追い込まれた時の能力はなかなか引き出せるものではない。

Q
「独立自尊の社会・世界に貢献する人財」として具体的にどんなことに、どのように貢献していきたいと考えていますか。あなたの将来の夢・志を教えて下さい。
A.

少しでも興味のある学部を選んだ。その中での大学生活で自分の視野を広げ、やりたいことをこれから見つけていく。

Q
東進のおすすめは?
A.

過去問演習講座
過去問の本の解説では書いてくれないような、先生による問題についての詳しい講評や記述回答の添削があるから。

担任指導
生徒に親身になって相談に乗ってくれる。自分が勉強の計画を立てる時の助けになる。辛くてしんどい時に頼りになる。

高速マスター基礎力養成講座
演習数が視覚的にわかりやすいため目標をたてやすいし、演習数が桁違いの人に触発されて自分もやる気になることができる。

Q
おすすめ講座
A.

【 早大古文スペシャル 】
東進の中でこの講座のテキストは随一の厚さ。先生の授業を基礎系から受けている人たちにとっては感動の集大成。

【 基礎からの的中パワーアップ古文 】
古文のいろはを教えてくれる。先生が授業内で唱える呪文や歌などはずっと頭に残るはず。

【 私大現代文読解 】
先生の雑談は毎度面白い。また、現代文の基本を教えてくれる。

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