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第一志望への気持ちは重要
本格的に気合を入れたのは高3の夏休みあたりだ。僕は家では集中して勉強できなかったので強制的に東進に行くようにしていた。そして家では英語の音読だけをする場所としていた。また、チームミーティングのおかげで東進内に友達ができるようになり、友達がいることも、東進で勉強をするモチベーションの1つになっていたと思う。
そして、その頃に受験が近づく中で本格的に志望校を決めないといけなくなった。志望校は高2の段階から漠然と高校内の雰囲気もあり、早稲田大学に行きたいという気持ちがあった。学部を決めるにあたって1つの要因になったのは、高2の3月にあった漫画編集者の堀江信彦さんのトップリーダーと学ぶワークショップだ。以前から漫画は好きだったので参加して、漫画編集者という仕事もいいなと思った。
夏以降は過去問を解き、単語帳を完璧にするようにしたり、志望校別単元ジャンル演習講座で日本史だけは演習するようにしていた。受験期に入っても英語の音読と単語帳は欠かさずにやっていた。
東進のコンテンツとしてよいなと思ったのは、過去問演習講座だ。東進の先生の解説授業がついているので解き方や傾向が詳しく分かった。早稲田大学の日本史は少し特殊な問題があるので、志望校別単元ジャンル演習講座も含めて演習ができたのは知識だけでなく、問題になれるという面でも役に立った。
受験で得たことはやはり、第一志望への気持ちは重要だということだ。結局は自分の勉強へのやる気次第なので、気持ちが漠然だとやる気が出ないと思う。実際に自分が苦手だった分野も早稲田大学で頻出するならば勉強しとかなければならないという風に頑張ることができた。前に述べたようにそういう傾向を知るという面でも過去問はとても大事だと思う。今後、大学ではこれまでの経験を活かしながら、様々なことに挑戦しようと思う。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
受験校の選定のしかた
チームミーティング
Yes
親
授業が良かったから。
友達ができた
学校行事を楽しむのは良かった。
進路を決める一つの要因になった
第一志望への気持ちをわすれない
人生での経験
自分のしたいことをする。人を楽しませる。
【 スタンダード日本史B(日本文化史Ⅱ) 】
覚える用語の優先度と板書が良かった。
【 的中パワーアップ古文(標準編) 】
助動詞を覚えられた。