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合格

2544人の東進生の
現役合格の秘訣が満載!

早稲田大学
政治経済学部

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木檜太陽くん

東進ハイスクール自由が丘校

出身校: 東京都 私立 攻玉社高校

東進入学時期: 高1・4月

早慶上理難関国公私大模試

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受験で最も重要なことは主体性

 受験が終わって3週間程度しか経過していないのにもうとうの昔の記憶のように感じています。自分が受験の直前期に強く感じていたことをできる限り書きたいと思います。

自分は受験で最も重要なことは主体性だと考えます。世間一般で王道とされている受験勉強の方法として予備校に所属し、受験のプロの予備校の人間が作り出したカリキュラムに則って勉強するというのがあります。受験は情報戦という言葉があるように自分も受験において情報は最も重要な要素の一つだと思います。そして予備校に所属することは情報を得るに非常に便利であり、予備校の存在意義だと考えます。しかし、自分はそこに大きな落とし穴があると考えます。それは受験生がいつの間にか受動的に勉強してしまいやすいということです。緊張感が再現されにくく、他人からの視線が少ない映像による授業などでは特にそれが顕著だと思います。受験というのは一般的には何年にもわたるイベントです。その長期間常に主体性を保つことは難しいです。それこそが受験が難しい所以だと思います。予備校の授業が日常的なイベントと化すと、多くの受験生はその授業を初めて受けたときのように、主体的に受けることができなくなってしまいます。かといって予備校の授業を全く受けないことは、情報戦の面で不利になってしまいます。

そこで重要だと考えるのが、予備校の授業に頼りすぎないということです。自分は高3になるまで恥ずかしながら予備校の授業に頼りっぱなしで、予備校に勧められた授業をとりあえず受け、その内容が頭に入った気でいました。しかし、どれだけ予備校の授業が良いものでも、受動的に受けてしまっては受けてないも同然です。その分の時間が無駄となり、自分の中で理解した気になり、自分の実力を見誤ってしまいます。東進は得るものが多い講座を無数に提供しています。しかしその得るものの多さゆえに、消化するのに時間や労力がかかるはずです。

どうして僕が主体性を保って、予備校に頼りすぎずに勉強することを勧めるかというと、それは実際の受験会場では自分一人しか頼れる人間がいないからです。受験はメンタルがやられてしまっては、元も子もないです。そこで、自分は主体性こそがメンタルを健康に保つために必要なものだと考えます。なぜかというと、日ごろから自分を信じて自分で考えて勉強できれば、受験の直前期になって自分自身しか頼ることが出来ないという現実に直面しても、それはとうの昔から自分にとって当然なことであると思えるようになるからです。僕自身、自分で考えて主体的に勉強できたため、受験直前期でも特にメンタルがやられることがありませんでした。

長くなりましたが、総括すると、主体的に勉強すれば成績もあがり、メンタルも保てます。そして何よりやってて楽しいです。受験には正解はなく、合格の仕方は無数にあります。受験を経験できる事を支えてくださる人間に感謝し、色んな人間から情報を取り入れ、自分に何が必要かを自分で考えて取捨選択し、試行錯誤することを楽しんでください。

合格データ合格の秘訣を聞いてみました!

Q
部活に所属していましたか?
A.

Yes

Q
東進を選んだ理由
A.

柔軟に授業が受けられるから。

Q
おすすめ講座
A.

【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART1 】


【 数学の真髄-基本原理追究編-文理共通 PART2 】


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