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東進での生活が高校生活そのものだった
これから受験勉強を本格化させるであろう皆さん、東進は上手に利用できればあなたの成績を飛躍的に向上させる可能性を秘めていると同時に、受験本番を迎えても思い通りの結果にはならない可能性もあるということを心に留めておいてください。受験勉強は一人ひとり個人差のある戦いです。ですから、あなたに合った勉強法を、東進のコンテンツを活用しながら探していく必要があります。
例えば英語力を伸ばすのは大変です。ある程度勉強すればそれなりの点数は取れます。でも、近年の英語は共通テストをはじめ難易度が上がっていますから、工夫が必要です。僕は早稲田大学の三つの学部の過去問を何度も解いて解法を確認し、朝昼晩の三回は同じ文章を音読するようにしていました。音読の際に文章の構成や意味を意識するのは言うまでもありません。
さらに、語彙力の強化は必須です。東進には高速マスター基礎力養成講座があるのでぜひ活用してください。この時の注意点は、単語の暗記を少しずつ進めないことです。忘れる前提で100単語でも200単語でも進めることをお勧めします。あまり時間をかけすぎると以前覚えたつもりのものを復習する時間が減ってしまい、結果として時間だけかかって覚えられないことになりかねません。僕は必要以上に単語帳に時間を使いすぎました。さらに、文章を読んでわからなかった単語などはノートにまとめるなどして貪欲に覚えてください。語彙の増強と基本文法の復習、意味を意識した音読の三位一体が重要だと思います。また、SNSで英語のコメントを読むのも面白いので気分転換にいいです。英作のストックにもなりますよ。
国語は現代文に悩まされました。現代文の怖いところは模試によって点数に差が出ることがあり、自分は読めているのだと錯覚しやすいところででした。でも、林先生の授業を聞いて、現代文にはきちんとした解法があり、それがつかめれば点数は安定するのだと学びました。東進の講座で学んだことを何度も過去問で演習して、アウトプットに努めました。皆さんも授業で得た解法を自分の身につくまで演習してください。東進は映像による授業なので、一度で理解できない場合は何度でも受講してください。そうすれば読解力も上がるので、古文や英語でも生かせます。
世界史は最初から得意だったのですが、少し失敗がありました。インプットの効率が悪かったのです。僕は教科書や一問一答を何周できるかこだわっていて、長い時間をかけて一周してあまり覚えられないことがありました。ですから、英語のように一気に詰め込んでそれを繰り返すことにしました。別の科目で得た成功体験が使えることがあります。皆さんもぜひ試してみてください。
最後になりますが、受験勉強は失敗と成功の連続だと思います。ある一定期間ある方法を試して、ダメなら次を考える。その際インターネットの情報を参考にするのもいいでしょう。厳しい話ですが、受験ではたくさん勉強したのに落ちることがかなりあるようです。その代わり、あまり時間をかけずに受かってしまう人もいます。僕も結果は合格でしたが、前述した非効率的な勉強を改めるのが遅くて、かなりの時間がかかりました。皆さんはぜひとも効率の良い勉強方法を探し求めてください。結果が出なければ自分の方法を疑ってください。これから成績が上がらずに苦しむこともあるでしょう。そんな時は、友人たちと励ましあいながら、大変な受験勉強をストレスを抱えすぎずに乗り越えてくださいね。皆さんの活躍をお祈りしております。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
今の勉強が正しいかどうかを担任の先生と話しあえたのはよかった。安心できる。
お世話になった担任の先生へのサプライズをするなど、勉強一辺倒にならず活動できたのがよかった。
何度も解いて解法を確認し、時間配分を体に染み込ませてほしい。
Yes
今井先生の出張授業を受けて、東進の質の高い授業で成績の向上をサポートして、大学に受かりやすくなるのではないかと考えたから。
メンバー同士で高速マスター基礎力養成講座のクリック数を競いあって学力を高めたこと。
時間のメリハリのつけ方。
自分の人生について、志作文の時間に考えることができた。
受験直前の一月に、現代文の点数が急落して慌てたが、一題でも多く解いて、解法を確認した結果、試験本番までにはさらに実力がついていた。
時々一人旅をして気を紛らわせていた。
叔父が出身だったので、あこがれを持っていたから。
学力だけでなく、人間力を高めることのできる貴重な時間だった。
日本と世界のビジネスの架け橋となって、いろいろな地域に眠るよいものを見つけ出したい。
【 高2ハイレベル現代文トレーニング 】
今まで惰性で解いていた現代文にきちんとした解法があると知ったことは革命的だったから。
【 スタンダード世界史XII 20世紀後半の世界 】
世界史をなぜ学ぶのか意義が痛いほどわかる授業で、受験にかかわらず世の中を考える機会になったから。
【 過去問演習講座 早稲田大学商学部 】
解説授業を何回も聞けて、自分の解法と照らし合わせて復習できるほか、先生の補足説明が役に立つから。