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逆境を転じて、その逆境をさえ、前進の一歩に加えて行く

吉川英治(小説家)

吉川英治(小説家)

この言葉は、「宮本武蔵」や「新・平家物語」などの歴史小説で知られている、日本を代表する小説家である吉川英治が、小説「三国志」の中に遺した言葉です。


1892年に神奈川県に生まれた吉川は、10歳の頃から文学を志します。

しかし、貧しい幼少期を過ごし11歳の頃に小学校を中退。船具工を経験したり、蒔絵師に弟子入りするなど、職を転々としており、文学を志した吉川がおかれた環境はまさに「逆境」でした。

しかし、そんな逆境の中でも夢を諦めず、講談社に送った3篇の小説が入選を果たします。そして、1922年に東京毎夕新聞社に入社し、次第に文才が認められるようになります。その後は、新聞連載小説をはじめ「宮本武蔵」や「鳴門秘帖」など多くの作品を世に生み出し、国民的な作家になりました。


多くの魅力的な作品を残した吉川は、逆境にこそ人の真価が問われるといいます。逆境において、その逆境すらも自らのバネにして、はねのけてしまう。ピンチをチャンスに変えて前進していくことが大事であると説いています。

新型コロナウイルスの感染拡大など、逆境の多い今を生きる我々も、そんな逆境をはねのけて前進できる強さを身に着けたいですね。


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吉川英治

吉川 英治(よしかわ えいじ、1892年〈明治25年〉08月11日 - 1962年〈昭和37年〉09月07日)は、日本の小説家。本名、吉川 英次(よしかわ ひでつぐ)。現在の神奈川県横浜市中区出身。

(wikipediaより一部抜粋)

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□行き詰まりは展開の一歩である。

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