ページを更新する ページを更新する
ページを更新する ページを更新する
google

カスタム検索

東進ハイスクール・東進衛星予備校からのおすすめ
東進ハイスクール・東進衛星予備校からのおすすめ

幸福は与えられるより、努力で獲得する方が多い。

武者小路実篤(作家)

武者小路実篤(作家)

この言葉は、小説「お目出たきひと」や戯曲「その妹」などで知られている日本を代表する作家、武者小路実篤の言葉とされています。


1885年、現在の東京都千代田区に生まれた武者小路実篤は、1910年には友人であった志賀直哉らとともに雑誌「白樺」を創刊し、以後約60年にわたって文学活動を続けていくことになります。これにちなんで、彼らは「白樺派」と呼ばれるようになり、実篤はその思想的支柱となりました。


1918年には「新しき村」を創設し、理想社会の実現に向けて、実践活動にも取り組みました。また、「白樺」では美術館建設を計画し、1936年の欧米旅行では各地の美術館を訪ねるなど、美術にも関心が深く、多くの評論を著しています。


また、自らも40歳頃から絵筆をとり、人々に親しまれている独特の画風で、多くの作品を描きました。実篤はその生涯を通じて、文学はもとより、美術、演劇、思想と幅広い分野で活動し、語り尽くせぬ業績を残したのです。


実篤は待っていても得られる幸福より、自ら努力して掴む幸福の方が多いと説いており、実篤の人生からもその思想が窺えます。

皆さんも、部活や学校行事などをやり切った際の達成感・何かを成し遂げた時の充実感に勝るものはないと思いませんか。


努力や苦労なくして多くの幸福は得られない。頭ではわかっているけれども、なかなか行動に移すことはできないのが人というものです。改めて「努力」というものの大切さを教えてくれる言葉ですね。

いいね!と思ったらクリック

この格言の
コメントを書く/見る

いいね!と思ったらクリック

この格言の
コメントを書く/見る

みなさんの声を
お聞かせください

当サイトでは、サイトの内容に関する感想や、Proverb・格言に関する心温まるエピソードを募集しております。ぜひご投稿よろしくお願いいたします。

このProverb・格言にコメントをする

選択してください

※必須




ペンネーム

※任意


コメント


※コメント後、反映までにお時間がかかります。
※誰かを著しく傷つけたり攻撃したりするような、コメントポリシーに反するコメントは掲載されない場合があります。詳細はこちらのお知らせをご覧ください。

寄せられたコメント

閉じる

×
武者小路 実篤の画像

武者小路実篤

武者小路 実篤(むしゃのこうじ さねあつ、1885年(明治18年)05月12日 - 1976年(昭和51年)04月09日)は、日本の小説家・詩人・劇作家・画家。貴族院勅選議員。華族の出で、トルストイに傾倒し、『白樺』創刊に参加。天衣無縫の文体で人道主義文学を創造し、「新しき村」を建設して実践運動を行った。伝記や美術論も数多い。

(wikipediaより一部抜粋)

武者小路実篤のその他の格言

□もう一歩。いかなる時も自分は思う。もう一歩。今が一番大事なときだ。もう一歩。

□僕は運命を信じないのです。ただ実力を磨くことだけを信用しているのですよ。

東進からのおすすめ

  1. 東進ドットコム
  2.  > Proverb(ことわざ)・格言(名言)
  3.  > 武者小路 実篤の名言
LINE twitter Instagram tiktok Facebook メール