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身の上の人は勿論、身下の人にても教訓異見あらば急度相用堅く守るべし

伊能忠敬

伊能忠敬

この言葉は、日本全国を徒歩で測量し、初の日本地図を作った伊能忠敬が残したものです。これは彼が長男・景敬に与えた家訓書に記されています。自身よりも地位が上の人の意見はもちろんのこと、地位が下の人からの有益な意見も積極的に取り入れ、重視するべきだと説いています。


伊能忠敬が地図作成に乗り出したきっかけは天文学の学習でした。50歳を過ぎてから江戸へ赴き、19歳年下の天文学者、高橋至時の門下生となったのです。伊能が至時に弟子入りしたのは、他の江戸の天文学者たちが答えられなかった彼の問いに、至時だけが答えを出せたからでした。至時の元で勉強する中で、伊能は寝る間も惜しむほど天体観測や勉学に没頭し、その結果「推歩先生」(推歩は暦学のこと)という異名さえつけられました。そして55歳の時、政府から測量許可を得て、一流の天文学者となりました。


皆さんは他人の意見やアドバイスを素直に受け入れていますか。他者の経験や知識は重要な学びの源泉であり、自分自身の視野を広げる機会となります。異なる意見や教訓に耳を傾け、柔軟な姿勢でそれを受け入れることで、自己の深化と成長を達成することができます。年齢や地位にとらわれず、多様な意見に耳を傾ける姿勢は大切にしてくださいね。


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伊能忠敬

伊能 忠敬(いのう ただたか、延享2年01月11日(1745年02月11日) - 文化15年04月13日(1818年05月17日))は、江戸時代の商人、天文学者・地理学者・測量家である。通称は三郎右衛門、勘解由(かげゆ)。字は子斉、号は東河。

(wikipediaより一部抜粋)

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