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2026/09/08
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渋沢栄一は、武蔵国(現在の埼玉県)に生まれ、明治維新後に大蔵省の官僚を経て実業家に転身し、「日本資本主義の父」と称された人物です。第一国立銀行をはじめ、鉄道・製糸・海運など約500もの企業の設立・育成に深く関わり、近代日本の経済インフラを構築しました。同時に、約600もの社会福祉や教育、国際親善の公共事業にも私財を投じて尽力し、一貫して社会全体の利益である「公益」の追求を掲げ続けた偉人です。
この言葉は、道徳を説く『論語』と、利益追求を象徴する『そろばん』は一見すると遠く離れているようで、実は不可分の関係にあるという「道徳経済合一説」を的確に表したものです。私利私欲を追い求めるだけの経済活動は長続きせず、道徳や倫理に基づいた誠実な経営こそが社会の真の繁栄をもたらすという信念が込められています。実業の第一線に立ちながらも道徳心を忘れなかった渋沢だからこそ、この言葉には揺るぎない説得力があります。
受験生の皆さんも、志望校合格やテストの点数(そろばん)という目先の損得ばかりに囚われてはいないでしょうか。大切なのは、日々の学習を通じて知識を深め、粘り強さや誠実さを培うという人間的な成長(論語)の視点を忘れないことです。正しい倫理観と高い目的意識を持って地道な努力を重ねる姿勢こそが、結果としてあなたを大きく成長させ、真の成功を引き寄せる確かな基盤となります。
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渋沢栄一
渋沢 栄一(しぶさわ えいいち、旧字体: 澁澤 榮一、1840年3月16日〈天保11年2月13日〉- 1931年〈昭和6年〉11月11日)は、日本の実業家・篤志家、政治家。
(wikipediaより一部抜粋)
1.もうこれで満足だという時は、すなわち衰える時である。
2.学問は一種の経験であり、経験はまた一種の学問である。
3.論語とそろばんという、甚だ遠くして甚だ近いものを、一致せしめることが今日の急務である。
4.経済に国境なし。いずれの方面においても、わが智恵と勉強とをもって進むことを主義としなければならない。
5.無欲は怠慢の基である。
6.長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する。
7.すべて物を励むには競うということが必要であって、競うから励みが生ずるのである。
8.誠実に努力する人に運命は開ける。
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