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2026/09/10
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湯川秀樹は、東京に生まれ京都で育った、日本を代表する理論物理学者です。京都帝国大学で物理学を究め、1935年に原子核内部の強い結びつきを説明する「中間子論」を発表し、世界的な偉業を成し遂げました。1949年には日本人初となるノーベル物理学賞を受賞し、敗戦直後の日本に深い誇りと大きな希望を与えました。晩年は科学者としての社会的責任を深く自覚し、平和運動や核兵器廃絶を訴え続けた心優しき知の巨人です。
この言葉は、湯川が自身の少年時代から「中間子論」という世界的な理論にたどり着くまでの長く孤独な思索の道のりを振り返り、自伝『旅人』の中で綴ったものです。誰も解いたことのない未知の謎に挑む研究の道に近道などなく、どれほど時間がかかろうとも、自分の足で一歩ずつ思考を積み重ねる以外に真理の頂上に達する方法はないという、揺るぎない確信が込められています。
受験生の皆さんも、志望校合格までの道のりが決して平坦ではなく、高い壁の前に立ちすくむような思いを抱くことがあるかもしれません。しかし、湯川が示したように、どんなに高い目標であっても、毎日の小さな学習や一歩ずつの着実な前進の積み重ねこそが、確実に頂上へと近づく唯一の確かな道です。焦る気持ちを抑え、自らの歩みを信じて、目の前の課題に一歩ずつ誠実に向き合っていきましょう。
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湯川秀樹
湯川 秀樹(ゆかわ ひでき、1907年〈明治40年〉1月23日 - 1981年〈昭和56年〉9月8日)は、日本の理論物理学者。
(wikipediaより一部抜粋)
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