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大切なのは倒れないことより、すぐ起き上がることである。

斎藤茂太(精神科医/随筆家)

斎藤茂太(精神科医/随筆家)

これは精神科医でエッセイストの斎藤茂太の名言です。彼の父親は有名な歌人の斎藤茂吉で、父親の文才を継いだ彼は数々の著作を出版しています。


皆さんは失敗をしてしまったとき、どのように考えますか。きっと落ち込んで何も考えられなくなったり、失敗を犯した自分を責めてしまったりする人が多いでしょう。この言葉はそんな人たちに向けて「落ち込んでいても何も始まらないのだから、すぐに立ち直りなさい。」というメッセージを伝えてくれています。


彼の名言には他に「人生に失敗がないと、人生を失敗する。」というものがあります。この言葉が意味することは「人生で成功するには失敗の経験が不可欠である。」ということです。この2つの言葉から分かるように彼は失敗することに対して否定的ではありません。むしろ、彼は失敗から学ぶ事に対して重要性を見出しているように思います。


そうは言っても失敗をしてしまった時にすぐに立ち直るにはそれなりの精神力が必要です。そんな時は自分の犯した失敗を冷静に分析してみてください。ただただ失敗を落ち込んでいるときは自分の存在自体が否定的に思えてきますが、失敗の原因になったのはあなたの一部の要素です。失敗を分析することでそれが明確になり、過度に自分を責めることもなくなるでしょう。自分の欠点が分かれば、あとはそれを直す努力をするだけです。そのようにすることで、あなたは失敗を重ねる毎に成長することができます。


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斎藤 茂太の画像

斎藤茂太

斎藤 茂太(さいとう しげた、1916年(大正5年)03月21日 - 2006年(平成18年)11月20日)は、日本の精神科医、随筆家である。愛称はモタさん。

(wikipediaより一部抜粋)

斎藤茂太のその他の格言

□あきらめないことだ。一度あきらめると習慣になる。

□いま何がないかより、いま何があるかで発想しよう

□「今はできない」を、「絶対できない」と間違えないように。

□焦らない。でも、あきらめない。

□「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生。

□いま何がないかより、いま何があるかで発想しよう

□自分で自分をあきらめなければ、人生に「負け」はない。

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