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一日一字を記さば一年にして三百六十字を得、一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。

吉田松陰

吉田松陰

この言葉は、松下村塾を開いた吉田松陰が遺した名言で、「1日1つでも良いので、何かしら継続すると、1年してみると365回の機会を得られる。だがその一方で何もしなければ、その間の時間や経験はすべて失う」という意味です。


吉田松陰は、安政の大獄により30歳という若さで命を落としますが、その限られた生涯の中で多くを学び、高杉晋作や伊藤博文など明治維新の立役者となる人物に影響を与えました。


この名言からは、吉田松陰がいかに一日を大切に過ごし、一刻を無駄にすることのない姿勢で学んでいたのか、信念を感じ取ることができますね。


吉田松陰は弱冠9歳で教授の見習い、11歳を迎える頃には講師として教壇に立つほどの有識者でした。同じ頃、アヘン戦争が勃発。清がイギリスに敗北したことから、「日本も清のようになってしまってはいけない」と強い危機感を抱き、西洋文明を本格的に学ぶきっかけとなりました。


その後、開国に向けて奔走。

当時の日本では、幕府に反する考えを発信すれば、命の保証はありませんでした。


そんな危険がある中でも、日本の未来を考え学びの場を提供していた吉田松陰。

松下村塾に多くの門下生が集まっていたのも、彼の思想や生き方に感化されたのではないでしょうか。

結果として、鎖国を解消し、日本は近代国家の第一歩を踏み出すことになりました。


現代を生きる私たちも、一刻を惜しんで学ぶ姿勢を見習って日々成長できるよう時間を大切に過ごしていきたいですね。



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