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学ゆるむべからず、一日をゆるめば、まさに大機を失せん。

吉田松陰

吉田松陰

明治維新に深く関わった多くの志士を育てた、吉田松陰の言葉です。松陰が主催した松下村塾で学んだのは、高杉晋作や久坂玄瑞、そしてのちの日本首相となる伊藤博文や山縣有朋といった錚々たる顔ぶれでした。


松陰は綿密な計画もなしに黒船のデッキに乗り込んでアメリカへの密航を試みたことがあるほど、行動力のある人でした。松陰が生きた江戸時代末期では、日米修好通商条約という日本にとって不利な条約が結ばれました。松陰はその日米修好通商条約への藩の対応に不信感を抱き、幕府を批判したり討幕を企てたりしたことで危険人物とみなされます。加えて、天皇を尊び、外国勢力を退けようという尊王攘夷を目指していたため、何度も投獄されました。しかし松陰は、至誠を貫き、牢獄でも学び続けました。


皆さんは、投獄されいつそこから出られるかもわからない状況で、勉強し続けることができますか?二度と牢屋から出られないとなれば、その勉強は何の役にも立たないと思う人もいるかもしれません。しかし松陰は、人に生まれて人としての正しい生き方を知らないことは恥だと考え、学ぶことをやめませんでした。損得勘定を抜きにして「学ぶ」ことが、松陰の貫いた至誠でした。


松陰はついに安政の大獄により処刑されます。わずか30年の人生でした。


人として正しい道を知るという志を持ち続け、死ぬ間際まで学び続けた松陰。何かにつまづきそうになった時、ぜひ思い出したい言葉です。



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