【東進で楽しく3週間の定期テスト対策!】1学期 中間対策特訓講座
2024/05/01
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この言葉は、江戸末期を生きた、今でいう高知県に当たる土佐藩出身の志士、坂本龍馬の言葉です。下級藩士の家に生まれ、脱藩という重罪まで犯しましたが、自分の志を貫き、日本の歴史に大きな足跡を残しました。
数々の偉業を残してきた龍馬ですが、特に大きな功績としては、薩摩・長州という2つの大藩に同盟、つまり「薩長同盟」を結ばせ、「旧体質な江戸幕府を倒すきっかけ」を作ったことが挙げられます。これにより幕府は天皇に政治をする権限を返す、「大政奉還」をすることになり、近代的な明治政府が誕生します。
坂本龍馬は、今の日本に通ずる新体制を作り上げた立役者であるといえるでしょう。
幕末という激動の時代を駆け抜け、31歳という若さで暗殺されこの世を去った坂本龍馬ですが、以下のような言葉を残しています。
人間、好きな道によって世界を切り拓いてゆく
龍馬は自由奔放な生き様や新しいことへの関心でも知られ、かの海援隊の土台となった、日本最初の株式会社とも言われている亀山社中を創設しています。脱藩も龍馬の自由奔放な生き様や新しいことへの関心から生じた行動でしょう。
そんな彼によるこの名言はまさに「彼らしい」一言といえるかもしれません。
本当に好きな道なら妥協も諦めもしないもので、うまくいかなかったらいくように努力するでしょうし、納得がいかなかったら納得がいくまで追求するはず。
そうした姿勢が結局自分の人生そのものを豊かにし、切り開いていくわけです。
その意味では好きなことをひたすら追い求めることは非常に重要なのです。私たちも好きなことを追求して、自分の人生を豊かにしていきたいものですね。
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坂本龍馬
坂本 龍馬(さかもと りょうま、天保6年11月15日〈新暦・1836年01月03日〉 - 慶応3年11月15日〈新暦・1867年12月10日〉)は、日本の武士(土佐藩士)、志士。
(wikipediaより一部抜粋)
坂本龍馬のその他の格言
□我が成す事は我のみぞ知る
□人の世に道は一つということはない。道は百も千も万もある
□おのおの、その志のままに生きよ。
□時勢に応じて自分を変革しろ
□夢中で日を過ごしておれば、いつかはわかる時が来る。
□人として生まれたからには、太平洋のように、でっかい夢を持つべきだ。
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