大学入学共通テスト2025 1日目解答公開
2025/01/18
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この言葉を直訳すると、「道に迷うよりも道を尋ねたほうがいい」となります。 この言葉に似たことわざとして「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」が挙げられます。知らないことを尋ねるのは、その場は恥ずかしい気がするが、聞かずに知らないままに過ごせば、生涯恥ずかしい思いをしなければならないためので、知らないことは積極的に尋ねるべきだという意味です。
確かに何か知らないことを尋ねるときには、自分だけが知らなくて馬鹿にされたらどうしよう、無知だと思われたくないなどと考えてしまうことは多いですよね。しかし、それは自分がそのように思っているだけかもしれません。他の人も同じように悩んでいたり、知らずに過ごすよりも聞いてくれてよかったと思う場合も多いはずです。だからこそ、勇気を持って質問することが自分にとってプラスになります。
さらに、恥ずかしい気持ちのまま質問をしないでいると、大きな問題になることさえあります。その時は恥ずかしくない気持ちで終わるかもしれませんが、後になって何倍もの恥ずかしさで返ってくることがあるのです。取り返しのつかないことになるまで放っておくのは禁物です。
今一度、自分自身の言動や行動を見直してみましょう。 一時の恥と一生の恥では、重みがかなり違います。わからない時には素直に質問し、自分の中に取り入れることで、様々な場面で生かすことができるはずです。自分のためにも迷ったら聞く勇気を持ちたいものですね。
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