【7月開催 パリ五輪】イトマンスイミングスクールから大橋・本多選手をはじめ6名が出場!国内選考会を勝ち抜いた代表選手が世界に挑む!
2024/03/27
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この言葉を訳すと、「どんな道にも必ず曲がり角がある」となります。意訳すると、「待てば海路の日和あり」という意味になります。「じっと我慢して待っていれば必ずチャンスが訪れる」ということわざです。
古代中国の「待てば甘露の日和あり」という言葉が由来になっています。「国王が正しい政治を行っていれば、日照りが続いても必ず雨が降ってきて、大地に恵みを与えると信じられてきた」という意味です。この言葉が日本に伝わった時に、「甘露」が、より普及している「海路」に転化して広く広まりました。
困難な状況から抜け出せない状況が続くと、途中ですべてを投げ出して諦めたくなってしまうこともありますよね。しかし、このことわざのように、辛抱強くじっくりと待っていれば、いつか状況を大きく好転させるチャンスがやってきます。そして、そのチャンスを確実に掴むためには、常に万全の準備をしておくことが不可欠です。準備をして待っていても、油断していたせいで好機を逃してしまったら、これ以上に悔しいことはありませんよね。
生涯で多くの功績を残した人々も、苦境に立たされた時に、現状を分析して打開策を探し行動しつづけたことで、確実にチャンスを掴み成功を手にしました。みなさんも、この言葉のようにチャンスを掴みとれるといいですね。
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