【競泳日本代表内定】本多 灯選手・花車 優選手 2024 年 4 月 株式会社ナガセ入社・イトマン東進所属へ
2024/04/15
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日本語の「塵も積もれば山となる」という有名なことわざと同様の教えを示しています。
「ごくわずかなものでも数多く積み重なると、動かしようのない高大なものとなる」、「小さな努力でもたゆまず続けていくと、いつか大きな成果が得られる」ことを説いています。
このことわざの起源は、二~三世紀ごろのインドの仏教哲学者、竜樹が仏典に注釈を加えた「大智度論」にある、「微塵を積みて山と成し、移動するを得べきこと難きがごとし(微少な塵を積み上げて作り上げた山でも、動かすことが困難であるようなものだ)」という言葉です。
日本では、古くは「古今集」の序にほぼ同じ内容の記述が認められ、江戸時代には現在の形で常用されるようになりました。
江戸いろはかるたにも収録され、近代に入ると貯蓄を奨励する標語としてもよく使われています。
勉強をしているとき、今やっていることが本当に役に立つのだろうかと不安になるときがありますよね。しかし、英単語をコツコツ覚えることで長文がスラスラ読めるようになり、歴史の用語をコツコツ学ぶことで正誤問題が解けるようになります。
Every little helpsという言葉を信じ、大きな成功を掴むために小さな努力を続けていきたいですね。
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