【競泳日本代表内定】本多 灯選手・花車 優選手 2024 年 4 月 株式会社ナガセ入社・イトマン東進所属へ
2024/04/15
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皆さんは、うまくいかないことが続いていたら簡単にあきらめていませんか。結果がすぐに出ないからといって、簡単にあきらめるのはもったいないです。世界各地には、あきらめずに機会を待ち続けていれば良い結果が訪れるという意味のことわざがたくさん存在しています。ここでは、その中の一つである”Everything comes to him who waits.”を紹介します。
この言葉は、直訳すると「待つ人のところへはどんなものでもやってくる」という意味です。日本語では「待てば海路の日和あり」と訳されます。「時化が続いていても、待っていればそのうちに航海に適した穏やかな天気になる」と言う意味から派生して、「じっくりと好機を待て」という表現で使われるようになりました。
もともとは、「待てば甘露の日和あり」という中国で生まれたことわざでしたが、日本では甘露という表現に馴染みがなかったため、語幹の近い「海路」が採用され定着したとのことです。こちらは、国家が良い政治を行い世の中が平等になると、天が吉兆として甘露を降らせたという中国の言い伝えに由来しています。
ここで、結果がなかなか出なくてもあきらめずに結果が出るまで待ち続けた偉人の言葉を紹介します。戦後に総理大臣として日本の基礎を築いた吉田茂は「忍耐がどんな難問にも、解決策になる」という言葉を残しています。戦後という困難な時期でも総理大臣を全うした吉田茂のように、困難があったとしてもあきらめずに結果が出るまで待ち続ける姿勢を大切にしたいですね。
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