東北大学
工学部
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山下大智くん
東進ハイスクール浦和校
出身校: 蕨高等学校
東進入学時期: 高2・1月
所属クラブ: バドミントン部
引退時期: 高3・5月
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どう合格点まで達するかまで考えて解ける問題を着実にとれるようにした
入学する前までは、どのようなことを勉強したらよいかがイメージできていなかったのですが、時期に応じた勉強と点数の目標について聞いたので、自分なりに計画をたてて勉強を進められるようになりました。
入学の当初は、英語と数学の成績を向上できるように勉強しました。東進や学校の先生のお話を聞いて、まずは高2のうちに英語と数学を固めておくことが重要だと思ったので、重点的に行いました。まずは、基礎に不安があったので、高1と高2の時の復習をメインに行いました。高速マスター基礎力養成講座や学校で使っていた文法書を活用して固めました。それと同時に、東進で英語の「勝利のストラテジー」と「テーマ別数学ⅠA・ⅡB」の受講を行い、基礎から応用の問題までを理解し、問題演習で実践できるように学習を進めていきました。
高2の3月までに、英語と数学を固めて、その後は物理と化学の理科科目に重点を置いて勉強を始めました。理科科目を勉強するときには、単元ごとで1個1個応用の問題まで深めていくのではなく、科目の全体観を知りたかったので、まず基礎の問題を全範囲終わらせられるように意識しました。これを高3の夏前までに終わらせました。そのため、高3の7月末までに、大方「センター過去問演習講座」の過去問演習と大問別演習で基礎を固めきることができました。
夏休みは、問題演習に重点を置いて勉強しました。夏休み中に東北大学の問題を見て、傾向を知って、いろいろな参考書などに手を付けるのではなく、入試問題を多く取り扱う重要問題集物理や化学の問題をたくさん解きました。また、並行して併願私立の過去問も解きました。東北大学の物理の問題は、すべての問題が記述だったので、問題集や私立過去問を解いているときに、回答のプロセスを意識しながら問題演習を行いました。答えだけ出すような問題でも途中式などを書いて、日頃から回答のプロセスを意識した回答を行っていました。東北大学の化学の問題は、知識問題も多いので、知識が抜けていたところに関しては、ノートにその知識を書くようにして、いつでも復習できるようにしていました。これらの勉強によって、入試レベルの問題と典型問題の型についてはすべて網羅できるようになりました。
夏休み以降、過去問演習講座の東北大学の過去問を本格的に着手しました。1周目は、10年分傾向を知ることができるように1回1回知識の抜け漏れを確認しつつ、どんどん演習を進めました。この時に、自分と志望校のギャップを考えて、できていなかった単元などはそこを中心的に重要問題集で復習を行いました。2周目は、前回の得点を見て、自分の目標点を決めて行いました。2周目行うときに解いてみてすぐに解ける問題と、解法を思いつくのに時間がかかる問題の選定をしながらすすめていきました。
その後、3週目を解くときに、解いてみてすぐに解法が思いつくものに関しては、たとえ計算ミスをしていても解かずに、自分が解法を思いつくのに時間がかかった問題だけを解くようにして、無意識的にすぐに解法が思いつけるように学習を進めました。それ以降は、3周目でもわからない問題に関しては、難易度の高い問題だと思って割り切りました。満点取らないと受からないわけではないので、自分がどのように合格点まで達するかまで考えて解ける問題を着実にとれるようにしました。過去問演習講座で3回まで回答の提出ができるので、科目に応じてたくさん回答を提出していって、記述の得点ポイントとかを確認して演習していきました。加えて、演習量をとにかく取りたかったので、東北大の15か年の問題を解いたり、ほかの旧帝大の問題を解いたりして、過去問に出ていなかった分野や初見の問題も解けるように対策しました。
12月の頭からは、国語の古文単語や社会科目の知識で点数が取れるところを勉強しました。時間を意識して行い、本番で力が出せるようにセンター本番に向かいました。国立前は、東北大学の後期の過去問や予想問題集などを使って、初見の問題でどのように点数を最大化できるか考えて演習しました。第一志望校の勉強をこれだけ考えて行ってきたので、自信をもって東北大学の試験に挑むことができました。合格できたのは、夏までにセンターレベルで点数が取れるような状態にしていたので、東北大学を志望するという選択肢以外を考えずに勉強できたことだと思います。
第一志望校の東北大学で勉強して、僕は将来航空宇宙関連の研究職や開発職に就きたいと考えています。そこで、有人飛行とか夢のある仕事に携わることが夢です。これから、その夢に向けて頑張っていきたいと思います。
東進に通ってスタッフの方から受験勉強の方針をその都度確認できて、役に立ちました。ありがとうございました。これから受験されるみなさんも、行きたい大学への想いを達成するために、着実に勉強を行って、最後まであきらめずに勉強をしてほしいと思います。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
模試の後の面談で志望校までの距離を客観的にみて、学習計画について的確なアドバイスをくれたこと
夏休みの中盤のモチベが下がりがちになっていた時に励ましてくれたこと
センター試験本番レベル模試
他の塾の模試よりも細かいデータが帰ってくるので自分の実力をより正確に把握できる点
Yes
映像による授業なので部活動との両立がしやすいと考えたから
グループのみんなで同じ問題を解いてお互いに教えあったこと
目標を達成するために何をするべきかを考える力がついたこと
苦しくなった時にそこで踏ん張る力
公開授業で普段勉強してることを違う視点から見るきっかけを得ることができた
秋の模試で志望校の判定が良くなかったときに勉強するのが辛くなったが、志望校のパンフレット等を見て気持ちを奮い立たせて乗り越えた
行きたい研究室のホームページをみたり、同じ志望校の友達と話したりした
東北大学は航空宇宙分野の研究が盛んであることを知ったこと
自分が本気で一つのことを目指して頑張ることで成長できるもの
航空宇宙分野の研究職について惑星探査など夢のあるプロジェクトに携わりたい
【 テーマ別数学Ⅰ・A/Ⅱ・B 】
数学の応用問題へのアプローチを知ることができた
【 入試英語@勝利のストラテジー 】
英語の和訳が正確にできるようになった
【 受験数学特別講義-積分編- 】
数学3の積分の解法パターンを頭に叩き込めた