九州大学
共創学部
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古本怜士くん
東進衛星予備校千早駅西口校
出身校: 香住丘高等学校
東進入学時期: 中3・3月
所属クラブ: 空手道部 主将
引退時期: 高3・7月
この体験記の関連キーワード
メンタルが一番大事
1・2年時の生活、勉強を振り返って僕は建築士を目指して本気で工学部建築学科に行きたいと思ってたので、毎日欠かさず勉強していました。具体的には高校一年生の最初の定期考査で友達四人ぐらいと集まって「一週間に50時間勉強するぞ!」といって東進の自習室に閉じこもってひたすら勉強していました。そのおかげでテスト期間に勉強するのは当たり前になり、一年の後半ぐらいからはテスト期間の一週間に70時間の勉強くらいは当たり前になっていました。一番最初の定期考査に本気で取り組んだことで、中学と高校の勉強の難しさの違いや各科目どのように勉強すれば良いかある程度把握できたのが結構大きかったと思います。それに、一番最初みんなが気を抜いている時に本気で勉強して定期考査で上位に入ったことで、いい意味で次回からの各種テストでのプレッシャーになったのが一番大きかったと思います。一回上位に食い込めると良いモチベーションになるので是非模試などクラスメートや、塾に行っているのならそこの友達と競ってみてください。
3年時の生活、勉強を振り返って僕は総合型選抜と学校推薦型選抜の二つを経験しています。総合型選抜には落ちましたが、学校推薦型選抜で合格しました。なので、一般の筆記試験のみを受験する子たちとはかなり違う生活を9月ぐらいからの半年間していたので、受験期の勉強の仕方は他の方の合格体験記を参考にしたり先生方にお聞きしたりするするのが一番だと思います。
共通テスト・2次試験を振り返って僕は11月の中盤に総合型選抜に一回落っこちているわけですが、その時点で総合型選抜でかなりの時間を持って行かれていた上に、学校推薦にもかなりの時間を投下しなければならないことがわかっていました。なので、かなり怖かったですが意図的に完璧に勉強しようとするのをやめました。具体的には学校推薦では共通テストの国語と数学、英語だけが必要だったのでこの三つに勉強を絞りました。高校一年生の時からずっと勉強していて一回11月に九州大学用の模試で良い結果を出せていたのが精神的にも大きかったです。僕が通う学部の入試方式がかなり特殊で僕自身かなりイレギュラーな受験期を過ごしていたのでここらへんはあまり参考にならないと思います。
後輩たちへタイトルにも書きましたが受験で一番大事なのはメンタルです。僕自身3歳の頃からの夢を手放したり、最終的には合格したものの一回不合格を経験しているので受験における精神的なケアがいかに大切か理解しているつもりです。精神がやられていると勉強をまともに進めることはできないと思いますし、なにより受験のせいであなたの個性が失われるのはとても悲しいことです。受験だから緊張しなければならないとか傷つかなければならないと決まっているわけではありませんから。もしこれを読んでいるあなたが苦しい思いをしているならそれはそれだけあなたが頑張って自分と向き合っている証拠です。もちろん、自分の夢ややりたいことに向かってポジティブに前を向いて進めているならそれに越したことはありませんが、心がもし挫けそうなら一回立ち止まって深呼吸して欲しいんです。あなたが頑張っている姿は最高にかっこいいです。結果がどうであろうとあなたは前に進んで努力したという事実だけは絶対に否定できません。僕も高校を卒業したばかりなのであまり偉そうなことは言えませんが、コロナで職を失う人がいたり、大学院試験や各種検定試験、その他試練や自分にとって辛いと思えることは受験だけではありません。まだまだ試練はこの先残っているんだと思えれば、ここで立ち止まってなんかいられないと思えるのではないでしょうか。最後自分がどうしても無理だと心が折れた時に助けてくれるのは先生方や友達、親など周りにいる人たちです。僕自身受験勉強で挫折して建築学科の受験を諦めた時は本気で生きる活力を失っていましたが、周りの人たちが話しかけてくれたり先生方が本気で相談に乗ってくださったりしたおかげで少しずつ立ち直って前に進むことができました。本当にありがとうございました。変に一人で抱え込まず、進路のことでも勉強の仕方についてでも色々悩むことは人に打ち明けて相談することをお勧めします。自分自身を大切にして、落ち着いて受験に臨んでください。応援しています。
合格データ合格の秘訣を聞いてみました!
グループで面談をしていた時はそれがいい息抜きや刺激になって継続学習につながった。
九大本番レベル模試
自分の受けたい大学の模試を受けるのは、傾向を過去問で掴みつつ今の自分の実力を測るのにちょうどいいと思う。
Yes
中学の塾からの紹介
自分のペースで進められるのが、いろいろなことに挑戦してみたいと思っていた自分にとって合っている思ったから。
定期的にメンバーが入れ替わって、自分より勉強が進んでいる人を見るととてもいい刺激になっていた。
勉強以外にもたくさんの学校行事や留学、部活を経験していたことで勉強をする時にだらけることがなかった。
家族や友人、学校の先生などたくさんの人たちに相談してなんとか自分なりの進む道を切り開くことができた。
自分の夢に向かって進む気持ち。
既存の学問の領域に縛られない学びのスタイルに惹かれたから。
通るべき道、登竜門
自分が建築士として実現したいと考えていた、人々に快適な生活を提供するという夢を大学を通して複数のアプローチを見つけ実現する。
【 今井 宏のE組・高校英語入門 】
英語の実践的能力が身につき、ある程度の大学に対応できる力がつく。
【 今井宏の英語B組・実力アップ教室 】
レベルの高い英文を難なく読めるようになる。